春夏秋冬ブログ
トップ >> KERV ラジアルボール盤と便利道具

レクソンBS-10K2とシャークブレード

BS-10K2特集
 
目次
■1.基本仕様■
■2.こんな加工もできます。■
■3.オフシャークブレード■
■4.ドリフト現象について■
■5.さらに大きなBS-14■
 


 

1.基本仕様

 BS-10K2基本仕様
REXON BS-10K2 商品ページへ
REXON BS-10K2 商品ページへ
クリックで拡大表示されます。
▲このページの一番上に戻る
 


 

2.こんな加工もできます。

 
■ホゾ加工■
■薄挽き■
■弓なり■
■丸太の輪切り■
 



ホゾ加工

ホゾ加工 ホゾの加工は、最初に胴付きの個所をひきます。写真のように胴付きのちょっと内側でひく位置を決め、ノミの仕上げシロを残しておきます。切り込み深さは浅いので、ドリフトは無視し、材料はマイタ―ゲージに固定。
ホゾ加工 ストッパーに当たるまで胴付きの切り込みを入れます。
ホゾ加工 材料の両端、4面に胴付きの切り込みを入れました。
ホゾ加工 次は縦びき。切り込み深さは切り込みしすぎないように、ストッパーを位置合わせしてクランプで固定。今度は、切り込みが深いのでドリフトを調整したフェンスを使って。
ホゾ加工 位置決めしたストッパーに当たるまでカット。
ホゾ加工 これでバンドソーによるホゾの粗仕上げの完了。
ホゾ加工 胴付きの接続個所は外から見えるので、ここがきれいでないとせっかくのホゾ組が台無し。ノミできれいに仕上げます。ホゾの先端もホゾ穴にスムーズに入るよう、ノミで面取り。
ホゾ加工 ホゾの出来上がり。
▲ホゾ加工に戻る
 



薄挽き

薄挽き

ドリフトを調整したフェンスを使って縦びき。

※4、ドリフト現象参照

薄挽き 厚さはなぁ~んと!約1.57mm。
薄挽き これくらいの厚さですと、手で簡単に曲げることができます。
薄挽き 薄く何枚もひいて、編んでみました。
薄挽き 次は、長尺物に挑戦!
薄挽き

フェンスに押し当てながら、ゆっくり、慎重にカット。

※写真のブレードはシャークブレードを使用しています。

薄挽き 切断の最後はプッシュ・スティックを使って安全に。こんな薄板をインレイの材料にしたり、曲げ木でオーバルボックスを作ったりと色々楽しむことができます。
▲薄挽きに戻る
 



弓なり

弓なり 椅子の背板など、湾曲した同じ厚さの板が何枚か欲しいときには、切断方向を調整できるフェンスがあると便利です。
弓なり 最初にケガキした内側をフリーハンドでカット。
弓なり 同じ操作を繰り返して必要な数の内側をカット。
弓なり 次は、自作のこんなシンプルなフェンスを使い、内側を基準面とし、外側を同じ厚さになるようにカット。内側とブレードが平行になるようゆっくりとキープしながらカットします。
弓なり 残りも同じように外側をカットし、積み重ねてみました。ほとんど同じサイズにカットできました。
弓なり このフェンスは、ドリフト調整の必要がない、墨付けした材料を眼で追っかけて縦挽きするフェンスとしても使えます。それにはもっとフェンスのRが大きいほうが使いやすいかもしれません。
▲弓なりに戻る
 



丸太の輪切り

丸太の輪切り 丸太の輪切りは、しっかり固定しないと、材料がブレードに引っ張られ、転がりやすく不安定で、想像以上に危険な作業です。そこでこんなジグを作り、丸太をジグにしっかりクランプします。
丸太の輪切り ドリフトを調節したフェンスと丸太固定ジグの間のテーブル上に、ジグの敷板と同じ厚さの2番目のフェンスを置き、調節したフェンスに合わせます。そして最初のフェンスをずらし、2番目のフェンスを固定します。このフェンスはブレードが通る個所をU字型に切り取っています。
丸太の輪切り

切断する厚さ分を突き出すように丸太をジグにセットし、ジグの敷板の端を2番目のフェンスに当ててカットします。

同じ厚さにカットできるよう、セット時にブロックなどを使って突き出し量を一定にします。

丸太の輪切り または、2番目のフェンスを使わないで、ジグごとカットする方法もあります。この方法では、切断の都度、丸太をジグにセットする必要がありませんが、ジグはどんどん短くなってしまうので、一度きりしか使えません。
丸太の輪切り 丸太のスライスで茶卓や鍋敷き、飾り台やバーニングの素材などが作れます。
▲丸太の輪切りに戻る
▲このページの一番上に戻る
 


 

3.オフ・シャークブレード

オフ・シャークブレード これまで「もっと切れる替刃が欲しい!」とリクエストをいただいておりましたが、国内有力メーカーの協力のもと、自信をもってお届けできる替刃ができました。「良く切れる!」と評価をいただくことができるようになりました。交換する時は是非お試しください。

オフ・シャークブレード
申込コード 巾×山数 用途(目安)
T-1061 3mm×14山 最も細かい曲線挽き
T-10611K 5mm×4山 細かい曲線挽き・柔らかい材料でも目詰まりがしにくい刃先
T-2307

6mm×4山

細かい曲線挽き
T-2308 10mm×3山 緩やかな曲線挽き・ 挽き割り
T-2309 13mm×3山 厚い板の挽き割り用
T-SH2309 13mm×3山 厚い板の縦挽き用

アサリが強く抜けが良い
※標準付属刃は工場出荷時のテスト用です。本番でのご使用は弊社特製オフ・シャークブレードをお薦めします。
▲このページの一番上に戻る
 


 

4.ドリフト現象について

ドリフト現象について
1. バンドソーで実際に切断してみると、右にそれるもの、左にそれるものなど様々です。これはバンドソー特有の現象です。
2.

上記のことを理解し、次の調整を行ってください。

 

まず(図B)のような一定の幅を持った板を用意し、側面と平行に真直ぐ線を引き、フェンスを使わず(図①)のように切断してみます。ブレード毎に特性は異なりますが、多分どちらかにそれることでしょう。そしてそれたままにその角度で材料を押していくと線のとおりに挽くことはできます。

この、どちらかにそれるのが“ドリフト現象”と呼ばれるバンドソー特有の現象です。

 

(図②)のようにそれた状態で鉛筆でテーブルに線を引いておき、その線に合わせて(図③)のようにリップフェンスの角度を調整します。

これで板をリップフェンスに当てて引けば真直ぐに切断できます。

(リップフェンスの角度調整方法は機種によって異なります。)

 

ドリフト現象について

 




 

 

ドリフト現象について
ドリフト現象について
▲このページの一番上に戻る
 


 

5.さらに大きなBS-14

BS-14 商品ページへ
BS-14 BS-14

栗の木、大きさL460mm×W390mm×H240mmを直径約300mmの円径にくりぬきました。

こんなに大きな丸太(L600×W290×H270)もライザーブロックを取り付ければ・・・・まっぷたつ。



「BS-14をもっと詳しく知りたい!」という方はここをクリック!

▲このページの一番上に戻る

2008 / 8 / 30 投稿