おいしい・ひとめぼれ!の道具
| Veritasの新商品サンプルが到着した。 なかでも際立っていたのが、このプレーン(鉋)。Lee Valley 社のWeb ショップでもリリースされたばかりの新商品だ。あまりのカッコよさに一目惚れ!まだ何も使ったわけでもないのに、手放しで気に入ってしまった。 |
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| 突然話は変わってしまいますが、皆さんは趣味のクルマを購入する時、何を基準に選びますか?時代は確かに環境の時代ではありますし、ビッグスリーも窮地に立っていますが、あえて「趣味の・・・」を外さずに考えてください。たとえガソリンをがぶ飲みしても、アメ車に惚れてしまったら、このゆったりサイズのおおらかさや独特の大排気量サウンドには勝てない、という人もおいででしょう。メンテナンスに万全を期しても遠出には不安がつきものの旧車、モータースを行ったり来たりで、整備の時間の方が長い旧車になぜ乗ろうとするのか。趣味の世界では、傍目に理解できないこともいっぱい。 | ||
| 無理、無駄を排除し、ひたすら効率アップを追求するビジネスとは根本的に価値観の異なる趣味の世界。非効率でも、独りよがりでも、役に立たなくても、コストパフォーマンスを考えたらおよそ褒められるようないいところが何もなかったとしても、それが趣味だから、ということであればそれは他人がとやかく言うべき領域ではないかもしれない。 裏を返せば、趣味だからこそオンタイム・ビジネスの対極にあるオフタイム・ホビーということができるかも。 |
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| 一目惚れと言ったが、Veritas のプレーンについて一番聞かれたくない質問は、「これで何をする?」ということかもしれない。鉋という道具でありながら、道具を超越した存在。実際のところ、このプレーンを使わなければならない場合がどれほどあるだろうか。しかし、言い訳がましく聞こえるかもしれないが、このプレーンは滅茶苦茶カッコいいではありませんか?流麗なデザインはスポーツカーを連想させる艶やかさを放っているし、メカニカルな構造で、細部のパーツのひとつひとつが入念に作られ、思わず手にとってみたくなってしまう。一見、伝統的な構造のハンドプレーンでありながら、現代の最新の素材と製法を採用し、Veritasならではのアイディアを盛り込んでレベルの高い仕上げが施されている。実用の道具としての存在以上に、訴えてくるものがある。手道具の鉋の仕事の多くはパワーツールのトリマー・ルーターに移行している現在、この道具の開発者が一番に追求しようとしたのはなんだったのだろうか。ハンドプレーンの究極のかたちだろうか・・・・・ | ||
| 「われわれがテーマを与えられたら、鉋ひとつでもここまで昇華させる!」というようなVeritasブランドの意気込みが伝わってくるのは確かだ。 | ||
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2008 / 12 / 23 投稿



