Carter & Son Toolworksとは?

Carter & Son Toolworksは、40年の歴史を持つファミリーカンパニーです。
アメリカ、シアトルの工場でターニングツールを製造しています。

40年におよぶものづくりの技術と知識が、Carter & Sonの全てのツールの土台となっています。
細部にまでこだわりぬいたデザイン。
ディテールへの気配り。
そして、イノベーションの追及。
これらを原動力に、Carter & Sonはあらゆるウッドターナーを魅了し続けています。

 

Carter & Son Toolworksの魅力

同じ「ハイス鋼」でも素材が違う、だから長切れする!

ウッドターニングツールにおいてはM2というHSS(ハイスピードスチール、高速度鋼)が最も広く普及していますが、このM2に比べ非常に優れた耐熱性と耐摩耗性能を付加したM42というHSSをCarter & Son Toolworksではすべてのツールに採用し、M2 HSSの切れ味を維持しながら、より長切れする性能を両立させました。


仕上げは職人による手仕事

Carter & Son Toolworksの職人の手で一本一本丁寧に研ぎ上げられた刃先。
特にガウジのフルート部は丁寧にポリッシュされ、カッティングエッジのよりシャープな仕上がりが期待できます。


振動を抑制する絶妙なバランスの取れたハンドルとタング

アルミ無垢材削り出しの十分な剛性を備えたハンドルは手にしっくりとなじむ絶妙なシェイプでコントローラブル。
すべてのツールに共通して、ツールのタング部(※)はツール自体のしなりや振動、チャタリングの不安を少しも感じさせない十分なボリュームを持っています。
ウッドハンドルよりも格段に高い剛性と適切な重量感、加えてハンドルとツールの接続の寸法精度がよいこともあいまってウッドターニングの一番の敵である振動を抑制。
その効果はファーストタッチから明確に実感できるほどで、非常に優れた振動抑制効果を実現しています。
 

※タング部とは、ハンドルとツールを固定する際にハンドルに差し込まれる軸の部分の名称です。



彼らのツールを手にとった瞬間、こうしたひとつひとつの細かい部分のクオリティの高さを実感できます。
痒いところに手が届くターニングツールの完成度に、思わずニヤリとしてしまうことでしょう。

Carter & Son Toolworksは、彼ら自身のツールをProductsと呼ばず、
It’s theworkmanship.工芸品であると謳っているのにも頷けます。


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