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レコードパワーチャック SC2 (1”x8tpi ダイレクトスレッド)

品番 T_4102

¥15,900(税込)

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高品質なSC3、SC4チャックで高い評価を得ているレコードパワーから三男坊的な立ち位置となるスモールチャックSC2が登場。
直径63.5mmの小型のボディのSC2は、小型でかつ精緻、繊細な作品の制作に取り組むウッドターナー向けに新設計されたスペシャルチャックです。SC2専用に用意されたオプションのジョー(別売)が使用可能です。

SC2用のジョーは、SC3、SC4用とは互換性がありません。

レコードパワーチャックSC2 セット内容

レコードパワーチャック SC2 (1”x8tpi ダイレクトスレッド)
レコードパワーチャック SC2 (1”x8tpi ダイレクトスレッド)

標準で付属する40mmジョーはオーソドックスな形状でコントラクティング※1(ジョーの内側に材料を掴んで保持)とエクスパンディング※2(ジョーの外側で材料を押し広げて保持)に対応。小さなボウルや棒形状の片持ち加工など、様々な作品制作にオールラウンドに使用できます。

※1、※2:コントラクティング、エクスパンディングについては後述の説明を参照ください)

レコードパワーチャック SC2 (1”x8tpi ダイレクトスレッド)

ジョーの外側はスムースなダブテール形状、そしてジョーの内側端部に設けられた小さな爪によって優れたグリップ力を発揮します。
ジョーの形状に合わせて80°のリセス、または90°のテノンをつくって保持します。

レコードパワーチャック SC2 (1”x8tpi ダイレクトスレッド)

標準付属のウッドワームスクリューを40mmジョーにかませて、スクリューチャックとして使用できます。
6mmのドリルで深さ18mmほどの穴をあけたワークにねじ込むことで、強力に保持します。
※ウッドワームスクリューを木口へ使用しないでください。固定力が弱まり大変危険です。
※材料の硬さや形、大きさ、重さなどにより、ウッドワームスクリューで安全に材料を固定出来ない場合があります。

レコードパワーチャック SC2 (1”x8tpi ダイレクトスレッド)

40mmジョーは別売のSC2チャック用のフェイスプレートリングの装着にも使用します。
うつわ作りなどでチャックとフェイスプレートを何度も付け替えるのと比べ、チャックを主軸につけたまま作業を切り替えられるので時間と手間の節約になるのも、フェイスプレートリングを使用するメリットのひとつです。

レコードパワーチャック SC2 (1”x8tpi ダイレクトスレッド)

SC2はより小さく、繊細な作品の制作のために用意したい一品。SC2専用に新設計されたオプションのジョーはそれぞれ目的に特化したスモールプロジェクト向きのジョーが揃っています。(別売)。
レコードパワーのSC3とSC4チャック用のジョーはSC2チャックに装着できません。
また、他社製のチャックとの互換性はありません。

レコードパワーチャック SC2 (1”x8tpi ダイレクトスレッド)

インサート不要でそのまま旋盤の主軸に取り付けるダイレクトスレッドタイプ。主軸サイズが1"x8tpiの木工旋盤に使用できます。
緩み防止ネジも付いているため、逆回転機能付きの旋盤にも対応。
<対象機種>
KERV KC-10,KC-14,KC-14 DO, LM-1000
VERIOK 812VS,1218VS,VM-1000
JET JWL-1221VS
RIKON ライコンミニ、ライコンライト、ライコンミドル
LAGUNA REVO 1216

レコードパワーチャック SC2 (1”x8tpi ダイレクトスレッド)

ジョーは付属のジョー取り付けネジで固定します。
本体のジョースライドとジョーにはそれぞれ数字が刻印されています。ジョーを取り付ける際は番号を合わせて取り付けてください。

レコードパワーチャック SC2 (1”x8tpi ダイレクトスレッド)

ジョーの開閉は付属のチャックキーを側面の穴に差し込み、ジョーを締める時は時計回りに、ジョーを開く時は反時計回りに回して操作します。

ワンポイント コントラクティングとエクスパンディング2つの保持方法

レコードパワーチャック SC2 (1”x8tpi ダイレクトスレッド)

コントラクティング
(ジョーの内側に材料を掴んで保持)

材料にチャックで掴める大きさの出っ張り(テノン)を作り、ジョーを締めて固定する方法です。
丸棒の加工や中ぐりなどで強力に材料を保持したい時などに多用される保持方法です。

レコードパワーチャック SC2 (1”x8tpi ダイレクトスレッド)

エクスパンディング
(ジョーの外側で材料を押し広げて保持)

材料にくぼみ(リセス)を作り、ジョーを開いて固定する方法です。
材料を無駄にせずに器の内側を加工したい時などに多用される保持方法です。

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