商品紹介ムービー © Off Corporation Inc.
「A video guide to the Robert Sorby Chattertool」 (C) Robert Sorby
HSS替刃 RS220
両端を使うことが可能です。片側は尖ったポイント(先端)が1つのオーソドックスな形状、反対側は平になっています。尖った側は先端の他、左右の辺を使うことが可能です。平らな側は左右どちらかの角や、平らな部分をそのまま当てることが可能です。
替刃の飛び出し長さを調整する事でビビリ幅を大きく(飛び出し量を長めにする)したり、小さく(飛び出し量を短めにする)したり出来ます。
回転数を調整する事でもビビリ模様のパターンを変える事が可能です。
材料の違いでも効果が変わります。
先端を当てながら外周方向へ(周速度の速い方へ)進めたり、逆に中心方向へ(周速度の遅い方へ)進めたりする事で模様が変化します。
何度も練習して好みのパターンを見つけましょう。
HSS替刃 RS221
両端を使うことが可能です。片側は尖ったポイント(先端)が2つのユニークな形状、反対側は緩いカーブ(凸円弧)になっています。
この替刃の2種類の刃先は、左右に動かすような使い方はせず、同じ場所に当ててチャタリングさせるのが一般的ですが、A同様に色々試してオリジナリティのあるチャタリングパターンを見つけましょう。
HSS替刃 RS222
チャタリング用の替刃ではありません。主にシアースクレーピング(刃を斜めに傾斜させて軽いタッチで切削したい部分に当て、蜘蛛の巣状の細い木屑を出しながら小さな凹凸を薄削りして取る上級者テクニック)に使います。
刃のストレートな部分はボウルの外側のようなプラス円弧(凸円弧)に使用します。刃のカーブした部分は削ろうとする部分に適していそうなRを選んで固定しボウルの内側のようなマイナス円弧(凹円弧)に対して使います。
替刃はそれぞれ単品販売も行っております。
チャッター用のツールはAとBの2種類で合計4パターンの刃先を使う事が可能です。
先端はシャープニングして鋭い状態に保つようにこころがけましょう。
色々練習して好みの刃先とパターンを見つけましよう。