木工ファン、KOBO STYLE(工房スタイル)に集まれ!


この秋9月、静岡の東名高速清水ICのすぐ近くにオープン!


先日オフ・コーポレイション WebShopでお知らせしましたが、
今回はもう少しだけ詳しくご紹介致します。

-工房から始まるマイスタイル-


愛車をせっせとカスタムして
「俺のは違う!」という誇らしげな気持ち

手書きの年賀状をもらって嬉しくなる気持ち

あるいはただ単に買ってきたものに
手描きでサインを入れただけでも
自分のものと云う感じがするように

生活の中に自分の手を使ってひと手間かけてやることで
温もりや自分なりの思いを込めることができます。

もっと入れ込んで、時間をかけて木彫りしたり
手作りのおもちゃや家具だって作れます。

そうして自分の手を使うことで
「マイスタイル」をつくり出すことができます。
そのベースになる場所を「工房」と表現しました。

机の上だけでも工房だし
玄関前の軒下だけでも工房です。
もちろん立派に一部屋あればそれも工房です。


そこから生まれる 

自分らしさ・自己表現 ...

それがマイスタイル!



多くの方のそれぞれのマイスタイルのため
道具、材料、工房環境、木工教室など
さまざまななサポートをさせて頂くお店を目指します。



魅力①

オフのほぼすべての商品が店頭に!

確かに通販は遠く離れていてもほしいものが手に入るけど、
道具を買う時にはやはり実物を見て納得した物を買いたいものですよね。
これからは、見れます!聞けます!さわれます!(すべてではありませんが…。)


魅力②

工房スタイルは体感工房完備!

発売以来ご好評をいただいてまいりました、
ベストセラー機種 KERV バンドソー BS-14が、グレードアップ!!

どうやら工房スタイルのオープン日に間に合いそうです!


より使いやすくそしてパワフルになったNew バンドソーのお披露目、
同時に大好評のシャークブレードの切れ味をぜひ味わいに来て下さい!

オープン日は次回のブログでお伝えいたします。
ご期待下さい。

KOBO STYLE 工房スタイル

2010 / 7 / 16 投稿

オフの店 「工房スタイル」

今秋オープンするオフの店、
「工房スタイル」 の材料売り場用に木材を選別しています。

木材は天然素材ですから節、割れ、反り、しみ、のみならず
木目や色合い、模様の違いは避けることができません。

それらのうちで歓迎されないものは欠点とされますが
そういうものでも見立て次第では時には魅力的な個性となる場合もあります。

木材は、工業製品のように規格化するのは難しい素材のため
オフではこれまで通販で木材を販売することは積極的にしてきませんでした。
現品を確認していただいてからと考えてきたためです。

ショップで現品を展示して販売することができるようになります事を
これまでスタッフも心待ちにしてきましたが、いよいよそれを実現できる日が近づいてきました。


さて、オフの材木倉庫にはこれまでに蓄積してきた種々雑多な材料が入っています。

どの材料も木工愛好家の目線で集めてきたものばかりですから

プロの材木屋さんが見たら「これが材木?」といわれそうなものもありますが

逆に、普通の材木屋さんではお目にかかれない個性的なものもいろいろあります。
(普通の材木屋さんで評価の高い素材もあります。念のため)


たとえば、空洞木の輪切り、ガラスをのせれば即席のテーブルがつくれます。

ニレやナラ、カバ、マッパ などのバール(コブ材)を見つけたら思わずターニングしてみたい衝動に駆られます。

ターニング向きのボリュームのあるカタマリ材や角材は特に豊富に選べます。

小物や工芸的な作品に使ってみたい栃やメープル、シカモアなどのチヂミ(カーリー)材

色や模様を利用したければ、マホガニー、黒檀、シラキ、ゼブラ、ブラックウォルナットなど

ほかにも滅多にお目にかかれないオリーブアッシュやウォルナット・クラロの畳サイズの大板などなど・・・・


また、ショップ内にはできるだけ多くの世界中の樹を標本ディスプレーしようと計画しています。
(店内のディスプレー標本は販売できるものではありません。)

さて、倉庫でデビューを待つ材料の概要をご紹介します。
ショップのスペースには限りがありますので一度に並べることはできませんが、
順次お楽しみ素材をご紹介していきたいと思います。
(現品限りで同じようなものが揃わないものもありますので、あらかじめご容赦ください。)

欅,栃、橅(ブナ)、樺(カバ)、楢

栗、黒柿、桑、桂、椎(シイ)

樟(クス)、銀杏、胡桃、杉、檜

楡(ニレ)、タモ、柘植(ツゲ)

シナ、エンジュ、シラキ、フジキ

神代杉、神代タモ、神代楢、

黒檀、紫檀、ローズウッド、カリン、ウェンジ

ゼブラ、マホガニー、シカモア


メープル(カーリーメープル、キルテッドメープル、バーズアイメープル

ブラックウォルナット、ピーラー、バスウッドなどなど・・・・


乞うご期待

2010 / 7 / 14 投稿

椅子の文化の手道具

和・洋・を大雑把に比べて、畳の文化と椅子の文化という表現があります。


畳の文化といっても、近年は洋風化につれて減少傾向にある和室と畳。

畳職人の手仕事も機械化されて最近の畳屋さんにはミシンが欠かせないようです。

伝統的な手仕事で行う畳づくりには、

それ専用の手道具があったことが思い起こされます。

釘と呼べばいいのか千枚通しと呼べばいいのか

頭に真鍮の丸い輪がついた太い突き刺す道具がありました。

さらに畳のヘリを縫い上げていくこれまた太い針と

それを見るからに痛々しく映ったのだが

革製のプロテクターをまとった素手で畳に押し込む作業

最後に、恐ろしく切れ味のいい包丁のようなもの・・・・というか

どこから見ても菜切り包丁にしか見えませんでしたが

それを使ってあの分厚い畳をバサっと切り落としていた光景が目に浮かびます。



さて、椅子の国、西洋では・・・というと

ソファとか椅子の背や座、時には壁などにもに施される布による張りぐるみ。

これらを総称して UPHOLSTERY と呼ぶようです。

したがって、それに使われるハンマーが UPHOLSTERER’s HAMMER

椅子の文化の UPHOLSTERY を代表するような道具ではないかと思います。



馴染みがないので少々調べてみたところ

偶然に手持ちの古い道具カタログに紹介されているのが見つかりました。


C.S.Osborne というアメリカのメーカーのカタログですがいつ頃のものか定かではありません。

このカタログによれば、右写真の木製ハンドルのものはフレンチスタイルと呼ばれるようです。

今回このフレンチスタイルのものと併せて、2点のハンマーを取り寄せることができました。





カタログの内扉ページにこんなイラストがありました。写真ではなく手描きのイラストなのが時代を感じさせます。

おそらく創業当時の工場全景なのでしょう。

馬具の道具メーカーであることをほのめかすように工場の前に馬車が描かれています。

Web で検索したところ、この会社はしっかりと続いている会社であることが分かりました。

創業1826年、なんと184年間続いている会社!


*今回取り寄せたハンマーと上記メーカーとは関係がありません。

2010 / 6 / 4 投稿

UPHOLSTERY HAMMER

見本市のブースで見慣れないハンマーを見つけた。

カタログを見たら、たかがハンマーなどと云ったら叱られてしまいそうなほど、多彩であることに驚いた。

カタログは何十頁もあり、このメーカーはハンマーだけで、おびただしい種類を取り揃えている。

そんな中でなぜこのハンマーが目に止まったのかというと、
細身でユニークなかたちを気に入ったのが発見の最初の理由ですが、
同時に実はこれまでお客様から何度か
「椅子張り用のハンマーはありませんか?」と聞かれたことがあったからです。

UPHOLSTERY HAMMER と呼ばれるらしく、
椅子やソファなどを布地で張ったり、その張り替えなどで使われる専用工具というか、
とてもニッチな道具です。

正直なところ、需要は少ないものと想像するのですが、
問い合わせをいただいたこともあり、ずっと気になっていたので少量だけ取り寄せてみることにしました。

実際、あまりに限定された特殊な道具ですから
残念ながら、この道具のことはよくわかりません。そこでメーカーのアドバイスにしたがって2種類選択。
(カタログにはUPHOLSTERY HAMMER だけでも10種類以上紹介されています。)







ブースで撮った写真には3種類映っていますが、選択した2種類とは両サイドのものです。

このハンマーのことを詳しくご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。

無事入荷したらWEBでご案内したいと思います。







こちらは見本市の一角で見つけたディスプレー、こういうのを見つけると見過ごせないんです。

2010 / 4 / 2 投稿

2010、OTOROデビュー

ついにこの日を迎えることができました。
本当に、発売に漕ぎ着けるまでは
今か今かとじれったくなるほど長い期間だったようにも思いますが
過ぎてしまえば、もうそんなに経ってしまったのかと云える境地でもあります。


本日発売となったクランプやルータービットの発想の原点は
すでに何年も前に遡ります。

突然の思いつきを忘れないようにと
コーヒーショップの片隅でナプキンに描き留めたもの(ルータービット)や
新聞のチラシの裏が白い紙に、ああでもない、こうでもないと
何度もアイディアを目で見える画(クランプ)に表したことが始まりでした。

その後、試作を繰り返し
原理試作で確認ができたら本番同様の試作を行い
引き続き意匠や特許の手続き等
長い道のりを経て今日に至ったということがあらためて思い起こされます。

以前のブログで
OTORO DESIGN INC. 設立の経緯をお話しましたが
そもそも、このクランプ考案にも繋がることなので
もう少し説明をお伝えしたいと思います。

オフで販売している商品につきましては、毎日のように様々なご意見をいただきます。
その中で、ことパイプクランプに関連するものを挙げれば
「鉄骨溶接の時に使ったらネジが動かなくなってしまった。」とか
「圧締中、突然外れてしまった。」
「締めていると指が痛くなる。」
「締める時、グラグラして安定しない。」などなど様々です。

これらのうち、メーカーに話して改善できることもあれば出来ないこともあります。
また云っても聞き入れてもらえなかったり
中には相談すらできない相手もあったりで
すべてが解決できるとは言い切れません。

そうなると改善出来ないことは、問題が解決されないまま続くことになり
お客様ばかりか当社にとっても不満が解消されないことに繋がります。

このような状況がOTORO DESIGN INC. 設立につながり
また、そのひとつがOTOROクランプ誕生の契機となったのです。

本日発売のOTORO商品は
使い手でもある私たち(OTORO Design Inc.)が考え、より良いもの、こんなのがあったら・・・を目指して
絶対とは言い切れませんが、十分吟味して商品化したものです。
ぜひお試しいただきたく思います。

もし何かお気づきのことがございましたらご指導、ご指摘ください。

誠意をもって対応させていただきます。

 

2010 / 1 / 6 投稿
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