先端部分はバネが内蔵されており、プレッシャーを加えると本体に収納されます。
この状態からテールストック側からの押しつける力(プレッシャー)を強めて行きます。
回りのリング(黒い部分)がワークに接触しました。
回りのリング(黒い部分)をワークに押し当てる力(テールストック側から押すプレッシャー)の加減でワークに伝わる駆動力に変化を付ける事が可能です。
初心者が慣れないツールを練習する時にはプレッシャーの強さを比較的弱くして作業することで、もしツールがワークに引っかかって(キャッチ)もワークは空転してくれます。
(上の写真はキャッチした状態です。材料は止まっていますが、セーフドライバーは回っています。)
ワークに致命的なダメージを与えない使い方が可能な特徴的なドライブセンターです。
上級者は非常に繊細な加工場面で使用する事が可能です。