インクが違う。ペン先が違う。書きやすさを追求したニードルポイント
1999年、OHTO(オート)が油性ソフトインクと極細ペン先を組み合わせた「ニードルポイント」を開発。
切削型ニードルチップと低粘度油性インク(ソフトインク)の二つの技術を組み合わせ、
ペン先の形状が針の先端の様に鋭いイメージからニードルとポイントの2つの言葉から、OHTO(オート)が命名しました。
書きやすいニードル型
一般的な砲弾型に比べてOHTOのニードル型は先端が細く突出しているので、鋭い感覚で細かな文字や複写式の伝票がはっきりと書け、定規などで直線を引くときなども安定した直線が引けるという特長があります。
また、筆記する際に視野が広がり書きやすく、画数の多い漢字の筆記にも最適。
細くても強いペン先
従来のニードルタイプのペン先は、左図のように2種類の部品を使って作られている為、筆圧が強いと接続部分に負担がかかり、ペン先が曲ったりすることがありました。
一方ニードルポイントは、1つの材料から削り出してつくる一体構造の為、強い筆圧でもペン先が破損しにくいのが特長です。
軽い書き味の油性ソフトインク
従来の油性インクに比べ、インク粘度を下げて調整配合された油性ソフトインクを採用。
油性インクでありながら、まるでゲルインクや水性ペンのように力を入れずにすらすらと書けるなめらかな筆記を実現し、濃くてはっきりした発色はコピー写りやFAX写りも鮮明です。
ゲルインクや水性ペンにはない耐水性、速乾性といった油性ならではの長所もしっかりと残しています。
しかも大容量インクで従来品より長く書くことができます。
本品は、JIS G2タイプ(パーカータイプと呼ばれています)となります。
適合については、以下のような市販品と同等のものです。
・PARKER クインクフローボールペン F
・三菱鉛筆 uni 超低摩擦ジェットストリームインク SXR-600番台
・Pelikan 油性ボールペン用 替え芯 337
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