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超硬刃付バレルトリマー A+B コンボセット

超硬刃タイプで切れ味長持ち

品番 T_0561

¥8,965(税込)

数量:

在庫あり ○
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ペンターニングの必須ツール、バレルトリマー。
切れ味がより長持ちし、より長くお使いいただける超硬刃仕様でご用意しました。

木工旋盤や電動ドリルを使用して、ペン木地に接着したパイプと生地の端面を真鍮パイプごと削り、端面をツライチかつ直角に整えることができます。

「A+B コンボセット」は、超硬刃付バレルトリマー「A ベーシックセット」「B スタンダードセット」が一度に揃う、お買い得なセットです。
真鍮パイプのサイズがΦ7mm、Φ8mm、Φ3/8”(9.5mm)、Φ10mmのペンキットに対応しているので、ほとんどのペンキットの端面処理を本品でまかなうことができます。

セット内容 A ベーシックセット
・7mmパイプ用パイロットシャフト軸径約4.7mm
・1/2"(12.7mm)バレルトリマーヘッド超硬刃付
・六角棒レンチ1/2”(12.7mm)バレルトリマーヘッド用

B スタンダードセット
・8mmパイプ用パイロットシャフト軸径約6.3mm
・3/8”(9.5mm)パイプ用パイロットシャフト軸径約6.3mm
・10mmパイプ用パイロットシャフト軸径約6.3mm
・3/4"(19.1mm)バレルトリマーヘッド超硬刃付
・六角棒レンチ3/4”(19.1mm)バレルトリマーヘッド用

A ベーシックセットB スタンダードセットはシャフト径が異なるためバレルトリマーヘッドの互換性はありません。



ワンポイント・アドバイス

【バレルトリマーの役割】
バレルトリマーを使用して端面の垂直出しを行うのは、生地の中に仕込まれた真鍮パイプを基準とした端面をこしらえる、とても重要な工程です。
ペン生地の端面が真鍮パイプの軸に対してきっちりと垂直になっていないと、最終組み立ての際にペン生地とペン金具の接合端面同士がぴったりと合わなくなってしまいます。
そうするとペン金具は端面に対して「くの字」状に曲がって取り付けられてしまう原因となりやすく、これはパッと見ではわからない程度の曲がりであっても回転式やノック式のメカニズムが正常に機能しなくなってしまうことがあります。
見た目にも美しく、きちんと動作するためにも、ペン生地の端面処理は丁寧に行ってください。

【パイロットシャフトのサイズ】
本セットがあれば、ほとんどのペンキットの端面処理を行うことができますが、全てのペンキットには対応していません。
サイズの合わないパイロットシャフトはペン生地の破損や仕上がりの低下、ペンメカの不具合につながる恐れがありますので、本セットでは間に合わないサイズについてはこちらからお求めください。(こちらは超硬刃タイプではありません)



バレルトリマーの使い方

超硬刃付バレルトリマー A+B コンボセット
超硬刃付バレルトリマー A+B コンボセット

旋盤の主軸に取り付けたドリルチャックにバレルトリマーを装着し、ペン生地の端面を処理します。
安全のためペン生地は素手ではなくプライヤーなどを使用して保持してください。

超硬刃付バレルトリマー A+B コンボセット

生地をバレルトリマーの刃に対して押し付けるのに、テールストックのクイルを使用することができます。削り量の微妙な調整に便利です。

超硬刃付バレルトリマー A+B コンボセット

加工のようす。

超硬刃付バレルトリマー A+B コンボセット

端面が真鍮パイプに対して垂直、かつ真鍮パイプとペン生地が共に削れてツライチになっていることが重要です。
削り過ぎるとパイプの長さが足りなくなったりしますので、なるべく最小限の加工に留めてください。

超硬刃付バレルトリマー A+B コンボセット

ペン生地を作業台にクランプで固定して電動ドリルでも作業可能です。

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