▼ FESTOOL システナー T-LOC SYS-MFT
¥21,300(税込)
© Festool TV Australia(言語:英語)
手で軽々操作! 人間工学に基づいたレバーはカムロック式。
作業テーブルに直径 20mm の穴(ドッグホール)をあければ、高さ 80mm までの材料を強力に固定します。
※直径 3/4 インチ(約 19mm)のドッグホールには入りません。
オフの店で販売している「FESTOOL システナー T-LOC SYS-MFT」は、収納ケースですが、フタに直径 20mm のドッグホールが加工されています。
本商品がドッグホールに絶妙にフィット。そのままミニ作業テーブルに変身!
フェスツールのロテックスサンダー(RO125 FEQ-PLUS)と集じん機(CTL 26NE)を接続、集じん機の上には、システナー(T-LOC SYS-MFT)が取り付けられます。
超コンパクトながら、超クリーン、超効率的なサンディングシステムが完成!
自分でつくる、かんたん「ドッグホールテーブル」
作業テーブルに、たくさんの穴を開けておくと、作業を選ばず便利に使えます。
ここでは、規則正しく整列したドッグホールを加工する、かんたんな方法をご紹介します。
《使用する道具》
・フォスナービット 20mm または 超硬エッジ・ファインカットビット 20mm
・FIRM GRIP システムバークランプ
・FIRM GRIP ストップブロック
※ストップブロックに直径 20mm の穴をあけ、位置合わせ用の線をマジックで書いておきます。
穴あけには、直径 20mm の「フォスナービット」や「超硬エッジ・ファインカットビット」がオススメ。
穴位置は、作業テーブルに墨付けするだけでも良いのですが、写真のようなガイドを作ると便利です。
作業テーブルにシステムバークランプを固定し、バークランプにストップブロックを固定。
ストップブロックの穴をガイドに、フォスナービットを取り付けた電気ドリルで、浅い座ぐり穴をあけていきます。この方法だと穴位置が微妙に蛇行したりせず、一直線上に並びます。
次は、座ぐり穴をガイドにして、穴を貫通させます。
穴を垂直に加工するためにボール盤を使いました。
ボール盤のフトコロが足りない広いテーブルの場合は「ドリルガイド」で。
バリ取りも兼ねて、貫通穴のフチを、角面ビットで面取り。
ドッグホールテーブル完成。多少ラフな穴になってしまっても、しっかりクランプできるので、いろいろなところにドッグホールを加工しておくと、このクランプが便利に使えます。