アピール画像

HOW TOはこちら

関連商品はこちら

NEW

EWT ミディ・イージーホロワーセット

壺・花瓶作りにチャレンジ

品番 V_0036

¥72,600(税込)

数量:

在庫あり ○
お気に入りリストに追加
単品で買い揃えるより¥8,470お得!

壷や花瓶のようなホローイング(口よりも中が広がっている形状の中空加工)に特化した「ミディ・イージーホロワー」シリーズの3本組。湾曲度の異なる3本により、さまざまなホローイングに対応できます。特に湾曲した2本はツールレストへの接地面が幅広く、安定性の高い設計になっています。

チップ刃は3本共通でΦ9mmの丸型。標準装備はスクイ角0°のスタンダードタイプですが、切削の難しい材料攻略のためにネガティブレイク刃1つも付属しています。

セット内容
EWT ミディ・イージーホロワーセット

No. 品番 商品内容
T_3540_1 EWT 6601 ミディ・イージーホロワー #1 (丸型)
T_3540_2 EWT 6602 ミディ・イージーホロワー #2 (丸型)
T_3540_3 EWT 6603 ミディ・イージーホロワー #3 (丸型)
T_3550_51 EWT 6604NR イージーツール超硬替刃 Ci5-NR (丸型/ネガティブレイク)

仕様
品番 T_3540_1 T_3540_2 T_3540_3
略称 #1 #2 #3
全長 約570mm 約530mm 約535mm
ツールバー長 約220mm 約180mm 約180mm
ハンドル長 約350mm(約14インチ)
ツールバー材質・太さ ステンレス、約13mm角 ステンレス、約19mm x 9.5mm
ハンドル材質 メープル(ラッカー塗装仕上げ)
初期装着刃 Ci5(丸型)
チップ刃サイズ 約Φ9mm
適合替刃 Ci5(丸)
Ci5-NR(丸型/ネガティブレイク)

EWT ミディ・イージーホロワーセット
EWT ミディ・イージーホロワーセット

イージーホロワーはツールレストからの最大飛び出し長さが決まっています。
ツールレストからの長く飛び出させて使用すると不安定な切削になったりキャッチを誘発する可能性が高まります。
それぞれの位置・範囲に注意してください。
ツールバーは、ワークの中に入り込む部分は細くなっており、特に先端部分はワークとの干渉を防ぐように大きく面取りが施されています。
一方、手前側ほど太くなっており、#1は13mm、#2と#3はさらに幅広く19mmで、ツールレストに対して安定性の高い設計になっています。
別売の"イージーツールレベル"をツールの上に乗せて傾きの状態を確認することもできます。


超硬チップ

EWT ミディ・イージーホロワーセット

Φ9mmのスタンダード刃Ci5が初期装着されています。
また、スクイ角が負でキャッチを起こしにくいネガティブレイク刃Ci5-NRが1個付属しているので、割れやすい素材などを加工するときに活用してください。
カッティングエッジ(刃先)が回転軸の中心(芯)の高さになるようツールレストの高さを調節してお使いください。


使用イメージ

EWT ミディ・イージーホロワーセット

ミディ・イージーホロワー#1、#2、#3それぞれの切削範囲のイメージ。
壺や金魚鉢のように、口が狭く胴が膨らんだフォルムの容器(VESSEL)のターニング、いわゆるホローイングプロジェクトでは、胴部分が外側に張り出したデザインになればなるほど難易度が高くなります。

胴の張り出しがそれほどでもなければストレートタイプの#1だけでも制作が可能ですが、胴の張り出しが大胆になればなるほど、#2、#3とカーブのついたツールバーが必要になってくること、そして#2、#3と刃先がツールバーのセンターからオフセットすればするほど刃物のホールドが難しくなり、キャッチングのリスクが高まります。

EWT ミディ・イージーホロワーセット

#1は垂直方向の穴掘りや正面の底面付近の仕上げに。そして外側への張り出し部分の切削もストレートタイプの#1で対応できる部分は可能な限り#1を使用して行いましょう。
ツールの挿入口が閉じている作品に限らず、コップのようなオープンな作品にも適しています。

EWT ミディ・イージーホロワーセット

ツールバー先端がゆるくカーブしている#2は、#1ではもはや刃が届かないエリア、外側に張り出した胴の内壁の切削が可能になります。
しかしそれと引き換えに刃先はハンドルの延長線上より左側にオフセットしていることから刃先にかかる負荷をハンドルでこらえることが途端に難しくなります。#2と#3はツールレストへの接地面が幅広で安定性の高い設計になっていますが、一度の切削量を少なくし、慎重に作業を進めてください。

EWT ミディ・イージーホロワーセット

より大胆に外側に張り出した胴部分や、すぼまった入り口のふち裏部分など、#2でも届かないようなエリアは先端が大きめにカーブしている#3の出番です。こちらは3本のうち最もコントロールが難しくなりますのでツールを両手でグッとホールドして作業してください。

この商品のレビュー

総合おすすめ度:

(0/全0件)

この商品のレビューはまだありません。

レビューを投稿するにはログインしてください。

レビューを投稿する

PAGETOP