
ロングボルトはそのままでは長すぎるため、旋盤のヘッドストックの長さに合わせて金鋸などでカットします。

抜け落ち防止対策ができるアクセサリーは、ヘッドストックに入れる側(細くなっている方)に6.35mm x 20tpiのネジが切られていて、ロングボルトをねじ込むことができるようになっています。

ロングボルトが底に当たるまでねじ込みましょう。

ロングボルトが付いた状態で主軸に挿入します。ヘッドストックの主軸は貫通穴が空いていますのでそのまま差し込みます。
テーパーどうしが密着しているか確認しましょう。
装着が完了したら、ペンタゴンノブをホイール側からねじ込みます。

ロングボルトを使用する事でより精度が高い状態に、抜ける事も無く安全に作業を行えます。

OTORO システムドライブセンターの例

BEALL モールステーパー・バフアダプターの例