接続する集じんホースのサイズ:直径 100mm(入り口/出口とも)
・本商品はセパレーターのみの商品です。集じんホースや下部に取り付ける回収タンクは別途ご用意ください。
・回収タンクはホームセンター等で購入できる市販のゴミ箱/プラケース/ドラム缶などが使用できます。
・ストレート刃のプレナーや手押しカンナで発生しやすい、帯状の切り屑は詰まりやすいのでお使いいただけません。
・接続する集じんホースはできるだけ短く (出口側は 1m 以内)、まっすぐに繋ぐようにしてください。
© MEGATON
※動画内の集じん機および回収容器の取扱いはありません。
© Offcorporation
※動画は旧型モデルですが、ホースの接続や回収容器の取付け方法等の変更はありません。
理想を追求! 遠心分離を担う、3つの裏付け
ダストセパレーターの入口にあるインペラー(内部の羽根)は、物理学において物体を最も効率的に加速させる性質を持つ「サイクロイド曲線」の理論を応用した、独自のカタチを採用しています。
メーカーは世界水準の流体解析ソフトによる600回以上のシミュレーションを実施して、この形状を導き出しました。流入した空気を乱すことなく、強力な旋回流(ボルテックス)を生み出します!
自然界の合理的造形である「卵型」の流線型により、内部の気流は曲面に沿ってスムーズに流れるため、エネルギーロス(圧力損失)を極限まで低減。
理想的な遠心分離を実現しました!
ファンネル(ろうと)形状の逆流防止バルブ(仕切り板)を搭載。
旋回流の下部で発生しやすい、上昇気流によるダストの巻き上げを抑制し、ダストの逆流をシャットアウトします。
「集じん機を使う」けど、「集じん機にゴミは溜めない」
木工機械から排出される木くずや粉塵などのダストをしっかりと吸い込んで溜めておくのが、集じん機の本来の役目ですが、ダストセパレーターを取り付けると、ほとんどのダストはダストセパレーター下のタンク内に貯まります。
集じん機側のダストバッグにはわずかなダストしか入りません。
ダストの少ない空気だけを常にフルパワーで吸い込む集じん機は、機械本来の 100%の性能で使用し続けることができ、将来的な製品寿命を延ばすことにも寄与します。
面倒な集じん機のお掃除は サヨウナラ
集じん機単独でダストの集じんを行った場合、ダストバッグが満杯になった時がお手入れのタイミングです。
集じん機のダストバッグを本体から取り外してダストを回収!
上部のフィルターバッグに張り付いた細かい粉塵を叩き落としていくと、工房内はみるみる真っ白に・・・。
そのうち自分の服や頭まで真っ白になってテンションがた落ち・・・な経験は「集じん機あるある」の大問題。
ダストセパレーターを使えば、回収タンクに貯まったダストを捨てるだけで OK!
集じん機側の面倒なメンテナンスの回数をぐっと減らせるので、木くずで真っ白人間にならなくても済むようになります。
分離のキモは「サイクロン」
分離集じんのキモは、ダストセパレーターの構造です。
ダストセパレーターに入った空気とダストは入り口のインペラー(羽根)により回転運動に変換されます。
回転運動に伴って発生した遠心力の効果で、内部のダストはコーン状の内壁をぐるぐると渦巻きながら進んでいきます。
セパレーターの内径が太くなったところまで運ばれたダストは、内壁に沿いながら回収タンクの中に落下、キレイになった空気だけが集じん機側に吸い込まれる、という仕組みです。
気流ロス少なめ、省スペース横型タイプ
一般的なダストセパレーターは、ソフトクリームのコーンを直立させた縦型タイプが一般的。
ダストセパレーター下部のダストタンクを含めると、かなりの大きさになることがほとんどです。
広い工房や大きな工場なら問題ないのですが、「集じん機と同じくらいのサイズのセパレーターを置くスペースなんてありません!」とお叱りを受けるケースもありました。
本商品は横向きに設置して使用するので、小さいボディーサイズでもじゅうぶんな性能を発揮、スペースのない工房でも導入がしやすくなっています。
また、木工機械に接続した集じんホースに対して水平に繋ぐことで、気流に対する抵抗を抑制します。
ホース長も短くできるので、集じん機の吸引力が落ちることはありません。
自作のタンクでコスパ◎
ダストセパレーターには、ダストを回収するためのタンクが必要です。
業務用のダストセパレーターはスチール製の大きなドラム缶などを使用するケースが一般的ですが、せっかくのコンパクトサイズなので、もっと小さなタンクでもいけるんじゃないかと調べてみました。
そして見つけたのは、ホームセンターや雑貨店で売られている、ごくごく一般的な樹脂製の蓋付きゴミ箱や収納ボックス。フタに穴を開けて MEGATON ダストセパレーターを固定するだけで準備 OK !
結果は良好、しっかり仕事をしてくれました。
(自作タンクを使った動画はこちら)
タンクにするための樹脂ボックスは小さいものなら ¥2,000 程度から購入でき、リーズナブル&コンパクトなダストセパレーションシステムが出来上がります。
もっとキレイな工房環境に!
ダストセパレーターは工房内の空気環境にも効果アリ!
通常、集じん機のフィルターはダストバッグのすぐ近くにあるので、かなりの量のダストがフィルター付近に侵入することになります。
ダストセパレーターを使うと、そもそも集じん機内には汚れた空気が入りにくくなるので、フィルターからの排気はよりキレイになります。
メンテナンスの回数削減とあわせて、地味ながらもなかなか侮れないメリットです!
中が丸見え!スケルトンボディー
ダストセパレーターの素材は耐衝撃性や耐久性、透明度に優れたポリカーボネート製。
透明だから、ダストセパレーターの効果が目に見えてはっきりわかります。
また、実際にダストの動きが見えることで、この道具の仕組みを深く理解することもできます。
ま、そんな理屈抜きに「単純にぐるぐる回転するダストを見ているのが楽しい」と感じる人もチラホラ。
その他の特徴
「ダストタンクについて」
スチール製の蓋付きドラム缶や、密閉度の高い木箱などが使用できるほか、ホームセンターや雑貨店で販売されているゴミ箱や収納ボックスが使用できます。
ダストタンクの選択に条件はありますが、これらの条件を必ず満たさなければならないという訳ではありません。
・強度のある素材
・フタと本体がしっかりと固定できる
・フタの表面が平らになっている
本ページの制作例では、
以下のメーカーの各商品を使用しました。
1: リス「パッセタイト TW-200」(左)
2:無印良品「ポリプロピレン フタが選べるダストボックス」(右)
上記の商品で回収ボックスを自作した動画を公開中です。
※各メーカーの想定外の使用方法となります。怪我や失敗等につきまして当社は責任を負いかねます。


















