安全快適ジグフェア
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日常的に機械や刃物を使用する木工ライフにおいて、
避けて通れないのが「作業時の危険性」のこと。

車の運転に自動車保険が必要なように、
ものづくりのシーンでも万が一の備えはとっても重要

ひと昔まえの安全ツールは「邪魔だけど使いなさい!」と
押し付けられるような作業効率を犠牲にして使うのものが
一般的でした。

今回ご紹介するのは進化を遂げた現代の安全ツール。
「怪我を防止するための機能」はあたりまえ。
さらに「快適に使えて作品の精度も上がる」
便利な木工ツールは、じつはいろいろあるんです。

気持ちよく、そして安全に作業できる
だから、次の加工でも使いたくなる
いちど使えば、違いは明らか


日常の木工ライフに大きな安心感をプラスできる
「あんぜん×快適」なツールをぜひ使ってみてください。

ブランド紹介
BOWロゴ

 

BOW PRODUCT(ボウプロダクツ)

長年テーブルソーのキックバックの危険性を憂慮していたBOW兄弟が立ち上げたアメリカ生まれのブランドです。
テーブルソーのみならず、ルーターテーブル、バンドソーなど木工機械の加工を効率的、かつ安全に行うことを目指した製品を考案し製品化しています。

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Microjigロゴ

MICROJIG(マイクロジグ)

発明化でもある創設者ヘンリー・ワン氏が1998年にアメリカ・フロリダ州で創設。
あらゆるレベルの木工職人がよりよい作業を、より簡単に、より安全におこなうことを目的に生み出されたジグの数々は、現代におけるもっとも革新的な木工ツールのひとつとして世界中で使用されています。

MICROJIG一覧はこちら
使い方紹介
テーブルソー

安全な作業のための原則は「刃物と手の距離をできるだけ離す」ことが重要。
BOW PP1 プッシュプロは、そのための第一の選択肢。
先端部は滑りにくく、振動を抑制するEVA製。適切な圧力を掛けながらしっかりグリップして材料を押し込むことができます。

MICROJIG プッシュブロック GR2-GOは、テーブルソーで細い材料をカットするのに便利です。
ブレードをまたぎながらしっかり材料を抑えられるのがポイント。
切り端側で発生するキックバックのリスクを低減できます。

SAWSTOP コンパクトテーブルソー CTSなど、小型テーブルソーのサイズ感にぴったりなのが、BOW FP5 ポータブルソーフェザーボード。 ブレードに送り込むときに材料が左右にブレにくくなるので、安全 + 精度の両面で効果アリです。

チップソーをよく切れる状態にしておくのも、安全のためには欠かせません。
チップソーのクリーニングに最適化された洗浄システム MICROJIG ブレードクリーンで、ブレードに触れることなく簡単にお掃除 OK。

MICROJIG 3D プッシュブロックは、加工材に対して「下におさえる」+「前に送る」+「フェンスに寄せる」の3方向のプレッシャーを同時にかけられるトコロがキモ。 「ちょっと怖いな」と感じるような加工も、これでもう安心です。

ルーターテーブル

溝加工・面取り・トリミングなど、多彩な加工で使われるルーターテーブルの加工にあわせて柔軟に対応できるのが、MICROJIG 3D プッシュブロック
数多くのパーツを用途に応じて組み替えることで、材料の大小問わず、手でコントロールしにくいような難しい材料でも、正確に保持、送材できるように細かくセッティングできます。

大きな棚板の面取りをルーターテーブルでおこなう時はBOW FP3 フェザーデュオがおすすめ。
フェザープロ2段分の高さ89mm。ぐらつき軽減効果はバッチリです。

材料が浮き上がるような時は、BOW FP3 フェザーデュオ。2つに分解し、2方向からしっかり支えます。

ルーターテーブルを使った習い加工には、MICROJIG スマートプッシュブロックコネクタ/ガードを取り付けるのがオススメ。
木屑片の飛散を抑えながら手指を守るガードとして使用できます。切削箇所がはっきり見える透明樹脂素材。

BOW FP4 フェンスプロは、ジグ1枚でルータービットのすぐ上をまたいで固定できる、ちょっと特別な形状になっています。
摩耗/破損したフェザーは1枚ずつ交換できて経済的。

バンドソー

BOW GP5 ガイドプロは、板材を半分に挽き割るときや、耳付きの材料の切断など、「タテ方向」の押さえに強いフェザーボード。上下に延びる黒いワイパー状のパーツ「シリコンフェザー」で、材料の安定感は抜群!
材料の振動を抑え、ブレードの直前の位置で一定の圧力をかけ続けてくれる、スペシャル仕様の安全ツールです。
(BOW GP7 ガイドプロ・エクステンションを使用、最大高さは23.5cmです。)

バンドソーでの材料の挽き割り時にあると便利なのが、MICROJIG フィットファインダー FN12
定規ナシで、ササッと直感的に材料の半分の厚みのマーキングができるスグレものツールです。

BOW GP5 ガイドプロを常に一定の圧力で繰り返し加工したい場合や、確実な位置にセットする時には、専用オプションの BOWGP10 ガイドプロ・アンカーバーがかなり便利です。

MICROJIG 3D プッシュブロックを垂直にして、薄い材料の挽き割りを。
アジャスタブルスペーサーを取り付ければテーブルに当てて動かせるので安定感抜群です。

BOW FP1 フェザープロをバンドソーブレードの手前にセット。送材時のぐらつきを軽減します。材料の送りは手ではなく、BOWPP1 プッシュプロを使用。

ジョインター

材料の一面を平面に加工されるジョインター (手押しかんな)。
刃の露出面が広いため、深刻な怪我につながりやすい機械の一つですが、MICROJIG スマートプッシュブロックがあれば安心感が違います。
単純に刃と手の距離を離すことができ、グリップ力抜群のノンスリップパッド (緑色の材料接触面)で材料を密着保持します。
たったこれだけのこと、とは侮れない「材料の後端をしっかりと押せるフック」は、材料の上面を押さえると自然に収納される優れ機能、邪魔になりません!

ジョインターは、長い材料を加工する際に「両方の手で交互に送材する作業」が発生します。
MICROJIG スマートプッシュブロック2台使いなら、一定の圧力やスピードで材料を動かしやすく、手で行うよりもむしろ正確。
なにかの拍子で指先が刃物に触れてしまった、というアクシデントを防止します。

番外編

材料の下に敷くだけでしっかりグリップしてくれるのが BOW BM1824 ベンチマット
サンディングや機械のメンテナンス時にツールを仮置きするオーガナイザーなど、快適な作業用品として重宝します。

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