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MICROJIG フィットファインダー FN12

品番 T_391100

¥6,930(税込)

数量:

在庫あり ○
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フィットファインダーは、幾何学の原理をシンプルに応用した便利ツール。

材料の厚みが約76mm(3インチ)以内であれば、厚みの半分の位置をカンタンに導き出せます。

そのまま材料に墨付けしたり、刃物やフェンスの設定に使えたりするところもウレシイ!

たとえば、材料を半分ずつカットして接合する相欠き継ぎ(ハーフラップジョイント)の加工が効率アップします。

紹介ムービー(音声:英語)(C)MICROJIG

MICROJIG フィットファインダー FN12

ステップ① ここが厚みの「半分」

MICROJIG フィットファインダー FN12

使い方は、とてもシンプル!
まずは材料の上に「P2」を下ろします。すると「P3」の下端が、材料の厚みの半分を示します。
この状態でフィットファインダーを固定します。


ステップ② 直接! 高さ設定

MICROJIG フィットファインダー FN12

ルータービットの上に「P3」を配置し、突き出し量を設定します。
計算や、材料に墨付けする必要もありません!


ステップ③ 材料を加工

MICROJIG フィットファインダー FN12

マイターゲージに材料を固定し、材料の厚み半分をカット。


ステップ④ 完成!

MICROJIG フィットファインダー FN12

2本の材料を加工し、相欠き継ぎ(ハーフラップジョイント)の完成です。


材料の中心に線を引く

MICROJIG フィットファインダー FN12

フィットファインダーは、それ自体が墨付け定規にもなります。
材料に中心線を引くのもカンタン。


丸棒のセンターファインダーとして

MICROJIG フィットファインダー FN12

丸棒を平らなところに置いて直径を測り、断面に2本線を引けば、すぐに中心を導きだせます!


バンドソーのフェンス設定

MICROJIG フィットファインダー FN12

バンドソーのフェンスを、板厚の半分の位置に設定。
板の挽き割りにも便利です。


丸ノコ刃の高さ設定

MICROJIG フィットファインダー FN12

ノコ刃の高さを設定するためのハイトゲージとして。
材料のサイズが変わっても、フィットファインダーで手早く設定できるので、どんどん加工できます。


刃長の中心を合わせたい時にも…

MICROJIG フィットファインダー FN12

材料の板接ぎや、木のパッチワーク作りが楽しめるOTORO ライトニングビット
加工のポイントは、材料の厚みの中心に、ライトニングビットの平らな刃の部分が来るように突き出し量を設定すること。
このような時も、フィットファインダーを使うとスムーズに設定できます。

MICROJIG フィットファインダー FN12

材料を切削。3Dプッシュブロックを使うとしっかり材料を保持でき、安全です。

MICROJIG フィットファインダー FN12

ウォルナットとメープルを交互に配置して板接ぎ。カッティングボードに仕上げてみました。
ライトニングビットで接合した、断面のジグザグ模様が特徴的。

フィットファインダーがあると、このような加工にも気軽にチャレンジできます。

この商品のレビュー

総合おすすめ度:

(5.00/全1件)

1件のレビューがあります。

厚みのセンター出しだけじゃない。

投稿者:十二番三太夫  投稿日時:2023/04/25 07:38:00

おすすめ度:

松井精密のケビキゲージとかエンパイヤのコンビネーションスコヤで、よくね?と思っている人!板厚の1/2を計算して、板厚部分に墨付けするってだけならば正解!だが、ルーターテーブルのビット調整や、ドミノジョイント、ビスケットジョイント時のジョイントカッターの刃とフェンスの距離を、板厚の1/2にしたい時って、頻繁にあるでしょ?そんな時にケビキゲージやコンビネーションスコヤって、大体の目安にしかならない位に役立たず。ちゃんと対象物にベタ付けで当てられないから、ね。そんな時こそこれ。ちゃんと現物にゲージとフェンスを当てられるので、一目瞭然。また、ダボジョイントやビスケットジョイントで、棚板を側板の中間部分にジョイントする時に計算が面倒くさい、側板への墨付けも楽に行える。確かに樹脂製のくせに6000円越えは高く感じる。アメリカだと35ドルくらい。でも、樹脂製だけにトリマービットやテーブルソーのチップソーに安心して接触させられことも確か。利便性を勘案すれば、値段なりの価値はある。

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