
例1 パンチ痕(打痕)によって1.2.3.4.を現しています。

例2 数字によって1.2.3.4.を現しています。

本体のジョースライド横の面には1.2.3.4の数字が刻印されています。必ず、ジョーの番号とジョースライドの番号を合わせてセットしてください。

本体をしっかり押さえてから、チャックハンドルを下の段の穴に入れます。
下の段に穴は3ヶ所ありますが、どの穴でもOKです。

チャックハンドルをチャックのジョーが開く方向(写真の向きで時計回り)に回します。
ジョースライドの端面(番号が刻印されている面)が本体と同じ高さぐらいになるまで回します。

使用するジョーをネジ穴に合わせてジョースライドの上に置きます。
ジョーに番号表示のあるものは必ずジョースライドとの番号を合わせてください。

作業順は付属の4mm六角棒レンチで、1から番号順に、時計回りでネジ止めします。
ここではネジを緩く締め、仮セットの状態にします。

再度、本体をしっかり押さえてから、チャックハンドルを下の段の穴に入れます。

チャックハンドルをチャックのジョーが閉じる方向(写真の向きで"反"時計回り)に回します。

仮セットしていたジョーのネジを増し締めして確実にジョーを固定します。
作業順はこの時も1から番号順に時計回りで行います。

チャックを使用する前にジョーどうしが密着しているか、ジョーを固定したネジが締まっているかなど、必ず確認してください。