木工旋盤の高さについて

作業時の高さはどのぐらいの位置がいいの?

主軸の高さは使用者の肘の高さ程度が使いやすく、プラスマイナス5cm程度が許容範囲です。

主軸の高さが高すぎたり、低すぎたりする環境では安全にウッドターニングを楽しめない場合が有ります。
作業時の高さは姿勢にも影響します。
姿勢が悪いまま長時間作業すると、肩こりや腰痛を引き起こす原因にもなります。

設置場所の都合で主軸の位置が高くなりすぎてしまう場合は、使用者が予め用意した台の上に乗って使用する事も1つの方法です。
その場合は台を踏み外したり、台が壊れたりしないように安全に作業が出来るよう十分な注意が必要です。
もし使用者が複数名いる場合は、使用者の身長に合わせて台を複数用意しておくと良いでしょう。

木工旋盤を安全に・かつ快適に楽しめるように主軸の高さを考慮しながら設置しましょう。

このHOW TOで紹介した商品

PAGETOP