(C)POWERMATIC.
※動画内に登場する照明装置は日本モデルには付属しておりません。
電源 | 三相200V(50/60Hz) |
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モーター | 3HP |
スピンドル回転数(毎分) | 低速 約 40-1012rpm 中速 約 80-2040rpm 高速 約 140-3575rpm |
センター間の長さ | 約1050mm |
ベッドからセンターまでの高さ | 約304mm |
スピンドル(主軸)サイズ | 1-1/4"x8tpi MT2 |
テールストックテーパー | MT2 |
ツールレストポスト直径 | 1インチ |
本体寸法(ガードを降ろした場合) | 幅約1270×奥行約730×高さ約1560mm |
本体寸法(ガードを起こした場合) | 幅約1270×奥行約640×高さ約1780mm |
重量 | 395kg |

その他付属品:日本語取扱説明書

POWERMATICとは
POWERMATICと言えば、アメリカでは人気の木工機械ブランド。そのラインナップにはいわゆるエコノミーモデルと呼ばれるような、誰にでも買い求めやすい価格のマシンというのはあまり見かけられません。
“安かろう悪かろうではなく末永く愛用できる信頼性の高いマシン、製品づくりへのこだわり”のようなものを無言にも感じさせられます。
それは、POWERMATICの製品にはもれなく配されるちょっと大きすぎやしないかとも取れるサイズのロゴプレートに記された、“THE GOLD STANDARD SINCE 1921”と自らのブランドキャラクターをズバリ的確に表した堂々と自信と誇りに満ちたコピーからも感じ取れます。

日本で安心して使えるJAPAN Model
DIYが盛んなアメリカでは、さまざまなブランドの電動工具が販売されています。
お国は違っても趣味を同じくするクラフトマンにとっては、国境がありません。
「イイものはイイ」ってことで、アメリカでの人気モデルは日本でも人気が高く、海外通販を使って個人輸入されているケースも珍しくありません。
そんな場合、気になるのがお国の違いによる電源の違い。
日本の電源電圧はご存じのとおり、単相100V/200V、50/60Hz。
一方アメリカは単相115/230V,60Hz。この違いがあるため、アメリカで販売されているものをそのまま日本に持ってきて使ったら、パワーダウンしてしまう機種もあります。
元々十分なパワーの製品なら少々のパワーダウンは気にならないでしょうが、それでも本来の100%の性能は望めないとなると不満です。
(もちろん他にも周波数の違いによる心配や、輸入販売者の立場からは電気用品安全法といった法規制などもありますが。)
そこでオフでは、日本で使ってもアメリカの元気を100%享受できる製品を目指し、入力(200V)と同じパワーでの出力(200V)となる搭載インバーターの特性に合わせ、200V用 3馬力モーターを搭載した Japan Model をオーダーしました。
これで200Vモーターに対して200Vのパワーが供給される本来あるべきバランスが整いました。
どうぞアメリカの人気モデルの元気を100%お楽しみください。

バキュームチャック標準搭載
お手持ちのエアーコンプレッサーを接続することでバキュームチャックとして使用できる機能を標準搭載。うつわの仕上げがより一層便利になります。
エアーコンプレッサーの推奨能力
・空気吐出量 約56.6~85L/分(2-3CFM)
・設定圧力 約0.62Mpa(90PSI)

ブローガン標準搭載
お手持ちのエアーコンプレッサーを接続することで、ディープホローイングの作業中、入口が狭い壺状の作品などにおいて、内部からの木屑取り出しや周辺の掃除などに使用できるブローガンも標準搭載。