アクリル・ペン生地 7本セット ライト
￥2,150（税込）
【セット内容】
① M_1457 アクリル・ペン生地 16x16x150mm 黒・白 ｘ1
② M_1462 アクリル・ペン生地 16x16x150mm 橙・白 ｘ1
③ M_1463 アクリル・ペン生地 16x16x150mm 白・黒・黄 ｘ1
④ M_1465 アクリル・ペン生地 16x16x150mm 黒・緑・赤・青 x1
⑤ M_1469 アクリル・ペン生地 16x16x150mm 紫・黒 ｘ1
⑥ M_1471 アクリル・ペン生地 16x16x150mm 茶・白 x1
⑦ M_1473 アクリル・ペン生地 16x16x150mm 青・黒・水色 x1
明るめの雰囲気の生地7本セット「ライト」と、暗めの雰囲気の生地7本セット「ダーク」の2種類のセットがあります。
・アクリルペン生地7本セット・ライト
・アクリルペン生地7本セット・ダーク（本商品）
（画像のペン作例は、センターバンド（軸の間のリング金具）を自作したカスタムペンです。センターバンドの自作には、各ペン金具に用意されている替えパイプを使用。素材はソリッドカラー・アクリルペン生地を使用。）
「ペンターニング」アクリル生地加工のポイント
穴あけはゆっくり慎重に
アクリルの加工は、割れ、熱摩耗に注意が必要です。ドリルでの穴あけ加工では、切屑をしっかり排出せず、中に溜めたままで掘り進めると、割れや熱摩耗による穴の広がりに繋がります。こまめにドリルを後退させ、切屑をしっかり除去しながら慎重に掘り進めましょう。旋盤の速度は最低速度（250～500RPM程度）、1回に5～10mm程（クイルハンドル3～5回転程） ゆっくりドリルを送りながら掘り進めたら後退し切屑除去、を繰り返します。
最後の穴を貫通させる時も注意が必要です。もう少しだからとそのまま掘り進めると、貫通の際に端面が欠ける場合があります。貫通させる直前で一度切屑を除去し、最後まで気を抜かず堀り進めましょう。
良く研いだ刃物を使おう
アクリルは木材と同じように旋盤で加工できますが、刃物が材料に引っかかるキャッチを起こすとパキッと割れてしまう場合があります。割れを防ぐために良く研いだ刃物の使用、またはキャッチリスクの軽減が見込めるネガティブレイク（負のすくい角）などの刃が有効的です。
【HOW TO】EWTネガティブレイク超硬刃の実力
なるべく表面の凹凸無くきれいに成型することで、最終的な仕上がりの美しさにも繋がります。
ペーパー掛けは順番に、丁寧に
ペーパー掛けは、削りの段階で表面を整えてあれば500番、600番くらいからスタート。粉の飛散防止、目詰まり防止、また傷が比較的付きづらい水研ぎがおすすめ。あまり強く押し当てず、番手を変えるごとに削り粉を除去しましょう。低い番手から順番に、出来れば10000番位まで掛けて、その後コンパウンドでペーパー跡を消すように磨き上げます。ヘアライン状の傷を全て消すのは中々至難の業ですが、かなりピカピカに仕上げることが出来ます。
