シンプルで機能的なハイパワーのバークランプ
最大25000N(約2500kg)という驚異的な圧締力を実現するバークランプ。大きなハタガネのような存在で日本では専らサッシュ(サッシ)クランプという名称で親しまれています。
幅接ぎはもちろん、箱物、脚物、様々な木工の長尺の圧締だけでなく、鉄工、建築など重量物を扱う現場でも確実に仕事をこなしてくれます。
自立作業を可能にするフットベースは見た目よりも安定性があり、ヘッド側は必要に応じて作業台にボルトで固定することもできます。自立させないときには邪魔にならない絶妙なサイズ感です。
別売のクランプサドルを併用すればさらに安定感がアップします。
ジョー
耐衝撃性や曲げ強度が高い可鍛鋳鉄製で作られた肉厚のジョー(エポキシ塗装仕上げ)。
バー
目いっぱい締め込んでも折れたり曲がったりしない、90kg/mm2という非常に高い張力を持つ強靭な圧延鋼板を用いたバー(防錆処理済み)
スクリュー
一般的にクランプによく採用される、すべりがよく磨耗しにくい台形ネジではなく、締結・圧締という用途には最適な三角ネジを採用。グッと締まって、緩みにくい。
タフな現場のプロに愛されてきたスペイン発のPIHER(ピエール)クランプ。
使い込むうちに塗装がはがれ錆が浮いてキズだらけになっても実力はまったく衰えを見せないタフな奴。むしろジーンズのように味わいを増していくのを楽しめるような、末永く付き合える相棒として手にしていただきたい逸品です。
これは、PIHERのクランプのサンプルが地球の裏側スペインから日本まで届いて弊社スタッフも初めてPIHERのクランプのサンプルを手にしたときのエピソード。
PIHERのクランプはきちんとした塗装工程を経て強靭なエポキシ塗装で仕上げられており、ペロンと膜状にはがれたりすることもなく、塗装に至っても抜かりがないな、と非常に好感の持てるものでした。
しかしただひとつ残念だったのは輸送中にかど張った部分などがこすれたり打ちあったりしてできてしまった打ち傷や小さな塗装はがれ。
とそこからこれを何とかしよう、“すばらしいクランプを美しい姿でお客様のもとまで届けたい”とPIHERと交渉を重ねてきました。
ダンボールの仕切りを追加したり、ポリ袋の個包装をしたり、とそれまではされていなかった対策を追加するなどして現在の包装状態に至るのですが、それでも完璧に無傷でお客様にお届けするのはちょっと難しいのです。
明らかに塗装の下準備の工程が悪いといった塗装不良によるはがれは論外ですが、こすれや打ち傷のような塗装はがれにつきましては何卒ご寛容に受け入れてくださるようお願いいたします。