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■ KERV XYテーブル角ノミ盤

角ノミ盤を頻繁に使用するプロの要求にも応える角ノミ盤を目指しました

品番 T_2996

¥198,000(税込)

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100Vで使えて、
モーターは余裕の1馬力、
量産、反復加工も難なくこなし、
長年の使用にも耐える堅牢なつくり。

プロの要求にも応える快適仕様の角ノミ盤を目指しました。

1馬力で使える 1馬力のパワフルなモーター搭載、鋳鉄をふんだんに使用した機体総重量82kgのヘビーデューティな角ノミ盤。



鋳鉄製の頑固な支柱 ヘッドストックコラム(支柱)に至っても頑固な鋳鉄製で、切削中の支柱のたわみを抑えて加工精度アップに貢献します。ヘッドストックの昇降動作もガタつきもなくスムーズ。



縦横無尽のテーブル ほぞ穴の加工は多くの場合、材料を移動させながら複数回角ノミを通してひとつのほぞ穴が完成しますが、角ノミを1回通すごとに材料を再セットしていてはとても能率的とは言えません。

本機は材料を一度セットしたらあとはほぞのサイズに合わせてXYテーブルを前後左右動かして加工するだけ。ほぞ穴を加工し終えるまで、煩わしいクランプの再セットは不要です。




ワークストッパーで毎回同じ位置にセット 同じ寸法の部材をいくつもつづけて量産する際は、任意の位置に自由にセット可能なワークストッパーを使用すれば毎回テーブル上の同じ位置に材料をセットできます。



ほぞ幅ストッパーが同寸法のほぞを量産 ほぞ幅ストッパーを使用すると、加工したいほぞの端から端までの角ノミの移動距離をいつでも一定にキープしてくれるのでほぞの両端の位置合わせを毎回慎重に合わせる必要はありません。



ほぞ幅ストッパーのセッティング例 量産する部材のひとつ目を加工し終えたら、それをテンプレートにして①~④の手順でほぞ幅ストッパーをセットします。これでこれ以降はまったく同じほぞ幅で量産することができます。



デプスストッパー装備 デプスストッパーを使用すれば切削深さも設定することができます。



スムーズな動きをキープ ヘッドストックの昇降とXYテーブルの前後のスライド部はそれぞれラックアンドピニオン式を採用。
ダブテール形状のレールには嵌め合いをマニュアルで調整可能なジブ板(かみそり板)を備えているので長年の使用で摩耗しても調整・メンテナンスでいつまでも気持ちの良い動きを保つことができます。




ヘッドストック180°回転 いざという緊急時には、いったんヘッドストックコラムの固定ボルトを外しヘッドストックを180度反転して固定、角ノミを背面に配置すれば、テーブルに載せられない大物の加工も可能。

組み立て済みの建具や完成済みの家具のリペアなどに応用できます。(画像では別売アクセサリーの背面フェンスキットを装着しています。地面からの高さ最大およそ100cmまで対応)




《梱包状態》
梱包重量:102.9kg
梱包サイズ:幅58cm x 長さ58cm x 高さ87cm
個口数:1

写真は本商品の荷姿写真です。
本商品は重量物のため梱包にはパレットが付いております。
お届けにはトラックから直接荷卸しが可能なフォークリフトが必要です。

また、送料は地域・配送条件等により異なるため、個別でお見積り致します。
お見積りは送料お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
★お問い合わせフォームはこちら

荷姿写真②

取り付け可能な角ノミ

本機には角ノミ装着用のブッシュアダプター2サイズ付属。

シャンク径(=首径)5/8"(15.9mm)と3/4"(19.1mm)の角ノミを使用できます。

シャンク径 イメージ 品番
5/8"(15.9mm)

角ノミ刃 6mm(T_CHM5806

角ノミ刃 8mm(T_CHM5808

角ノミ刃 10mm(T_CHM5810

角ノミ刃 1/4"(6.35mm)(T_CHM1W4

3/4"(19.1mm)

小林式角ノミ EX 3mm(T_29965_030

小林式角ノミ EX 6mm(T_29965_060

小林式角ノミ EX 9mm(T_29965_090

小林式角ノミ EX 12mm(T_29965_120

小林式角ノミ EX 15mm(T_29965_150

 

 

仕様

電源 単相100V50Hz/60Hz
モーター出力 1HPインダクションモーター
定格消費電力 0.75kw(50Hz)/ 0.75kw(60Hz)
定格電流 16.2A(50Hz)/ 12.4A(60Hz)
推奨ブレーカー容量 20A
モーター回転数 1,400rpm(50Hz)/ 1,720rpm(60Hz)
電源コード 2m
重量 82kg
本体寸法 幅520mm×奥行580~700mm×高さ1020mm
スタンド高さ 680mm
スタンド使用時の全高 1710mm
スタンド使用時の地面からテーブルまでの高さ 830mm
本体ベース部寸法 幅305mm×奥行355mm
XYテーブル移動量 左右420mm、前後115mm
ヘッドストックストローク量 205mm
テーブル上で加工可能な材料の最大高さ 小林式角ノミEX 3mm使用時で約206mm
小林式角ノミEX 15mm使用時で約165mm
使用可能な角ノミのシャンク径 3/4”(19.1mm)と5/8”(15.9mm)
ブッシュアダプター2サイズ付属

※商品の仕様は改良の為、予告なく変更する場合がございます。

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この商品のレビュー

総合おすすめ度:

(4.00/全1件)

1件のレビューがあります。

KERV XYテーブル角ノミ盤

投稿者:kane-toku  投稿日時:2022/02/13 22:31:09

おすすめ度:

卓上型であるが、本格的な機構と安定性があり大変満足している。XYテーブルの摺動加減は初期のままでは固くて使えないので、ジブ板の調整が必要であるが、一段調整が出来たらガタもなく大変好調でホゾ穴彫りには必須の機構である。角ノミを上下させるヘッドストックの摺動部も最初は硬いのでほんの少しだけ緩める調整をしたが、一番重要な角ノミ軸のガタが出たので元に戻した。この部分の調整はかなりクリティカルで注意が必要である。卓上型で重量が90kg近くあるので、専用架台に載せるのには、二人いても不可能であるが、架台取り付けの四隅のボルト穴にM8アイナットを取り付け、これをロープで均等に掛け電動ウインチを使用することで一人で簡単に設置できた。

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