立体4目ならべを作ってみました

小学生の時に、ブルーチップ?か グリーンスタンプ?(懐かしい人もいるのでは?)
のどちらかを集めてスーパーで立体4目ならべに交換してもらい、
兄貴とよく遊んでいました。
なかなか勝てなかったので、何度もリベンジを。
キャンプには、トランプ・UNO と必ず立体4目ならべを持って行った
懐かしい思い出の立体4目ならべを今回手作りで作ってみました。
下記の作成手順は、あくまでも参考です。
これらの手順は、作成者の技能、環境や材料、道具等が異なればそれらに適した対応が必要になります。
最も安全で最適な方法を考慮し、おこなってください。
怪我・失敗等につきましては当社は責任を負いかねます。
作成手順で使用している商品は、ページ最後の「このHOWTOで使用した商品」より詳細がご覧いただけます。

 

 

材料を用意する

 

木の丸棒と木のビーズを使い、土台となる板は、ニレとブラックウォールナットで、150×150×25mmのサイズで用意しました。

 

 

手順1 板に穴をあける

 

板に、4×4=16本の丸棒を立てる穴をあける為に、キリを使って位置をケガきます。
木のビーズの大きさと全体のバランスをみて、30mmピッチで16本分しるしを付けているところ。

丸棒を立てる穴は、キリでケガいたしるしに、ポイントドリルの先端を合わせて加工。

丸棒の抜き差しが多くなるので、差しやすくする為に今回、面取りカッターを使いました。

 

 

手順2 板の角を面取りする

 

板の角には飾り面の丸面ビット半径1/4インチを使って加工。

4面丸面ビットで加工すると、何だかそれらしく見えてきました。

 

 

手順3 塗装をする

 

木地の自然な仕上がりにしたかったので、スタッフメンバーのアドバイスを聞いて、「チェスナット・ウッドワックス22」に決定。

ウッドワックス22の主成分は蜜蝋とカルナバ蝋で、安全性も高くて、おもちゃにも適しているとの事で、希望通りの仕上がりになりました。

木のビーズには、ターナー色彩・ミルクペイントのクランベリーレッドとインディアンターコイズのパステル調の明るい色にしました。

もう一つは、太田油脂・匠の塗油 クリアーと同じく匠の塗油 墨色の立体4目並べでは、よくあるノーマルな色合いにしました。

すべて塗り終えました。
この、木のビーズの塗装が一番大変だったかな('_')

丸棒を差し込み、完成!

地元イベントの日本平夜市(清水)にて、兄弟対決!
お兄ちゃんの2勝で、圧勝!!

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