呼びサイズ | #19 (Robert Sorbyなどの英式表記19mmのスピンドルラフィングガウジに近いサイズ感です) |
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ツール径 | 約25mm(実測) |
フルート幅 | 約16mm(実測) |
ツール長さ | 約160mm |
ハンドル長さ | 約220mm |
全長 | 約380mm |
材質 | ブレード:ハイスピードスチール(ハイス鋼/HSS) ハンドル:アッシュ材 |
ワンポイント・アドバイス
ガウジとは「丸ノミ」の総称のため、見た目が似ているスピンドルガウジもボウルガウジもラフィングガウジも皆ガウジの名がついています。
しかし同じガウジの仲間であっても、その役割や特性は異なりますので注意が必要です。
スピンドルラフィングガウジはセンターワークにおいての粗削りというハードな役割を担っていますが、一方で構造上の制約で伝統的に刃物の首部分が細くなった造りとなっています。ツールレストから先に飛び出す量が多いと、キャッチが発生した際など最悪の場合には折れてしまうことがあります。
実際の使用に際しては極力ツールレストからの飛び出し量を少なくしてお使いください。目安としては15mm~20mm。
※スピンドルラフィングガウジは決してフェイスワーク(ボウルターニング)には使用しないでください。
欧米ではラフィングガウジがセンターワーク(Centre Work)専用である事をわかりやすくするためにスピンドルラフィングガウジ(Spindle Roughing Gouge)と呼び「S.R.G.」と略すことがあります。
ガウジとは「丸ノミ」の総称のため、見た目が似ているスピンドルガウジもボウルガウジもラフィングガウジも皆ガウジの名がついています。
しかし同じガウジの仲間であっても、その役割や特性は異なりますので注意が必要です。
スピンドルラフィングガウジはセンターワークにおいての粗削りというハードな役割を担っていますが、一方で構造上の制約で伝統的に刃物の首部分が細くなった造りとなっています。ツールレストから先に飛び出す量が多いと、キャッチが発生した際など最悪の場合には折れてしまうことがあります。
実際の使用に際しては極力ツールレストからの飛び出し量を少なくしてお使いください。目安としては15mm~20mm。
※スピンドルラフィングガウジは決してフェイスワーク(ボウルターニング)には使用しないでください。
欧米ではラフィングガウジがセンターワーク(Centre Work)専用である事をわかりやすくするためにスピンドルラフィングガウジ(Spindle Roughing Gouge)と呼び「S.R.G.」と略すことがあります。