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1 ~ 2 件目を表示しています。(全2件)
投稿日時:2024/08/28 23:13:13
レビュー対象商品:◆ KERV 14インチ・ドリフトフリーバンドソー KDF-14
おすすめ度:
Wiboから乗り換えました。wiboはよく考えられている機種だとは思いますが、ブレードとの相性が悪く、頻繁に破断しますし、後発の薄いブレードだと直進性がなく、ドリフトが頻繁に発生して非常にストレスフルでした。こちらはやはりパワーが全然違います。製材がサクサク進みます。ただ、ドリフトはする時はしますし、シビアに微調整すれば精度が出ることもあるのでしょうが、時間もかかりますし、あまり期待しない方が良いのではと思います。挽き割りはシングルポイントのフェンスがあれば便利かもしれません。あとは延長テーブルを付けられると便利かなとは思います。細かいところの調整がやりにくかったり、説明書が言葉足らずだったりしますが、100vでこのクオリティの機械を出してもらえるだけでもありがたいことです。注意点は、19mmブレードの交換の時に、ホイールカバーを全開まで回さないと取り付けられないので、スペースがない工房で壁にギリギリに寄せて据え置きで使うのは、大変かもしれません。キャスター付きにして交換時だけ動かすなどの工夫が必要と思います。
投稿日時:2021/10/28 21:19:34
レビュー対象商品:◆ KERV ベンチトップバンドソー WI-BO (ウィーボ)
工房が少し広くなったため、Woodfastのものから買い替えました。しっかとした剛性感があり、ブレードテンションをワンタッチで切り替えられる点や、ブレード直下の集塵機構など、とてもよく考えられていると思いました。気になるのはテーブルの平面精度です。構造上の問題なのかもしれませんが、右奥に向かって落ち込んでおり、ストレート・エッジを添えると0.45mmのシックネスゲージが入るくらいガタつきます。ブレード付近でも0.1mm程度狂っています。まだ使い始めたばかりなので、何とも言えませんが、加工精度にどの程度影響するのか、少し不安です。木工機械は、色やロゴのデザインが蛍光色だったり、男性的な目線の商品が多く、工房の雰囲気と今ひとつ合わないことも多いのですが、wiboは比較的落ち着いシンプルなデザインで、どんな環境にもフィットしやすいのかなと思います。