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□ LAGUNA 14bx 14インチバンドソー

精度×強度=静粛性 大径木の挽き割りの強い味方

品番 T_3820

¥299,200(税込)

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LAGUNAブランドのハイエンド14インチバンドソー

・高出力2.5馬力モーターで、大きな材料も余裕で挽き割り
・強度の高い一体型ボディー、ねじれが発生しにくく精度の高い加工ができる。
・驚くほどスムーズなホイールの回転で、加工時の振動を低減
・LAGUNAオリジナルのセラミックブレードガイド
・ディスクブレーキ搭載のフットスイッチ
・ブレード交換時の利便性のための数々の機能
・2口の100mmφ集塵ポートで内部に木くずを溜め込まない






©OFFCORPORATION Inc.
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おもな特徴

大きな材料を挽き割る際は、切断スピードが非常に重要。
小さなモーターでは、挽き割り速度をあげることができないため、それは加工時のストレスに繋がります。
本機は2.5馬力の大型モーターを搭載(単相200V)大径の丸太の製材時(最大挽き割り高さ330mm)でも余裕を持ったカットができます。

 

自動車のボディーと同様、本体の強さはバンドソーの要です。
バンドソーは、2つのホイールを上下に強く引っ張りながら使用する構造のため、ボディーの強度が弱いと弓のようにしなってしまい、正確なカットができません。
14Bxはヘビーゲージ鋼を使い、スタンドとボディーが一体型となった形状。
ボディー内にも強度を上げるための鋼材が格子状に溶接されています。
最高クラスの安定性能を引き出します。

 

ホイールを軽く回せば、その高品質に誰もが気づく。
回転は限りなく軽く、限りなくスムーズ。
キャストアイロン製ホイールは、工場で高精度なバランス調整が行われています。
モーターのパワーを余すことなくブレードに伝えることはもちろん、動作時の振動を大幅に軽減しています。

 

LAGUNAデザインのセラミックブレードガイドはこのバンドソーの大きな特徴。
採用されているセラミックは非常に摩擦抵抗の少ない素材のため、ブレードの過熱を抑え、長切れ/長寿命に貢献。
合計10点(※)で支えるブレードガイドで、切断の安定度は抜群!
ガイドの調整は工具レス。

※サイドガイド×4+バックガイド×1が上下に⼀組ずつ

 

 

フットスイッチの重要性
両手を材料から離さずにスイッチOFF、それは作業の安心です。
本機にはディスクブレーキ付きのフットスイッチを搭載。
フットスイッチを軽く踏めば、スイッチは即・停止。
ディスクブレーキも同時に働くため、ホイールの余回転を速やかに停止させます

 

ブレードの交換や調整は、バンドソーの使用前に必ず行ういわば「ルーティン作業」
何百回・何千回も使う大切な部分だからこそ、「使い勝手」は重要な要素。
①開閉可能なブレードカバー。細い隙間にブレードを通す手間が省けます。
②上ホイール側面の小窓は、使用前のブレードの走行位置の確認に役立ちます。

 

 

 

「鋳鉄テーブル」
幅546mm×奥行き406mm
フトコロ346mm

使いやすい「テンションレバー&ハンドル」
ブレードテンションを調整するためのレバー及びハンドルは目に入りやすい位置にあります。特にテンションレバーは目に入りやすい位置にあるため、使用前のブレードの張り忘れを防ぐことが可能です。

「リップフェンスは2WAY」
大きい材料は「位置:高(140mm)」で
薄い材料の場合は「位置:低(14mm)」で
用途によって形状を変えられる。
テーブルを傷つけることなくスムーズにスライド/固定が可能。
(リップフェンスの微調整によるドリフト調整機能付き)

ブレードガイドの昇降ハンドル操作は非常にスムーズ

テーブルまわりの機能
①テーブル中央の刃口板は4点のイモネジで高さ調整が可能。
②ブレードを差し込む溝部分の段差はノブによりフラットにできるようになっています。

上下2箇所の100mmφの集塵ポートで内部の切り粉をシャッ トアウト

テーブル傾斜範囲は左7°~右45°
2点の大型トラニオンでがっしりと支えます。

(別売)LAGUNAキャスターキットが取り付けできる穴が予め加工されています。1ペダルだけの操作で、重いバンドソーを楽に移動することができます。

(別売)LAGUNAフレキシブルワークライトが固定できる穴が予め加工されています。

本機は単相200V電源でご使用ください。

《梱包状態》
梱包重量:149.7kg
梱包サイズ:幅66cm x 長さ185cm x 高さ60cm
個口数:1

写真は本商品の荷姿写真です。
本商品は重量物のため梱包にはパレットが付いております。
お届けにはトラックから直接荷卸しが可能なフォークリフトが必要です。

また、送料は地域・配送条件等により異なるため、個別でお見積り致します。
お見積りは送料お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
★お問い合わせフォームはこちら

LAGUNA 14bx 14インチバンドソー 仕様
入力電源 単相200V 50/60Hz
モーター 2.5HP 全閉外扇式モーター
定格(消費電力/ 電流) 単相200V 50/60Hz・14A(50Hz)/12.6A(60Hz)・始動電流値58.66A
推奨ブレーカー容量 20A以上
最大挽き割り高さ 330mm
フトコロ深さ 346mm
ブレード長 2921mm (最小2914mm~最大2946mmまでのブレードに適合)
ブレード最小幅 3mm
ブレード最大幅 19mm
テーブルサイズ 幅546mm×奥行き406mm
テーブル傾斜 左7°/右45°
ホイール径 約358mm
ダストポート直径 100mmφ×2
寸法 幅755mm×奥行き713mm×高さ1780mm
重さ 123kg
標準付属品 リップフェンス
日本語取扱説明書

※商品の仕様は改良の為、予告なく変更する場合がございます。
※バンドソーブレードは付属していません。別途ご⽤意ください。

使用可能ブレードについて
LAGUNA 14bx用純正プレミアムバンドソー「3ライン9アイテム」と、
弊社オリジナルの国産ブレード「スカットブレード6mm/10mm/16mm/19mm」
のご用意がございます。

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この商品のレビュー

総合おすすめ度:

(4.50/全2件)

2件のレビューがあります。

まだ試し切削はしていませんが、機械を見ての感想を言うと、とてもよくできています。

投稿者:シュー  投稿日時:2024/10/24 09:43:36

おすすめ度:

まだ試し切削はしていませんが、機械を見ての感想を言うと、とてもよくできています。
以前使っていた機種(一時廃業を考えていたためすでに手放した)は、日立のCB65F(16インチ/クラウンタイヤ)と
服部のBH26(26インチ/フラットタイヤ)の2機種でしたが、両方とも日本製バンドソーにありがちなこととして、
テーブル直下にスラストベアリング(ブレード後退防止のストッパーベアリング)が付いておらず、
これが最大の欠点で、細刃の精確な使用が難しいため、自分で改造してスラストベアリングを取り付けて、
かなり神経質な調整をしながら使っていました。この2機種に比べると、bxの造りは雲泥の差です。

前々から思っていたことですが、個人工房の規模で使う、中型・小型の木工用バンドソー分野の日本の後進性は嘆かわしい限りです。
テーブル下にスラストベアリングがまともに付いているという、その一点だけでも、台湾製や中国製の方が10倍まともです。
アメリカに至っては、バンドソーをめぐる環境にはバンドソー文化と呼べるものがあります。
メーカー数も、廃業した昔のメーカーも含めれば、数えきれないくらいありますし、中古を含め、
機種の選択は選り取り見取りの上に、書籍やビデオ(YouTube含む)などによる情報共有はほぼ無限に行われており、学ぶ機会がいくらでもあり、
また、アタッチメント・デバイスの種類もふんだんにあります。
私が使ったことのあるアメリカ製は、Oliverの30インチ、Yatesの20インチ、およびDeltaの14インチの3機種でしたが、
どれも安定して使える信頼度の高いものでした。

バンドソー分野の日本の後進性の原因は、おそらく日本の木工の伝統が建築主体のものであったことによると私は考えています。
技術力の問題ではなく。バンドソーの真価が発揮される個人工房規模の家具作りや弦楽器制作(バイオリン属やギター類)などの領域では、日本はやはり後進国なのだと思います。
だから需要そのものがなかったのです。確かに日本の木工文化には、刃物の伝統を含め、世界に冠たる優れたものがあるのですが、
すべての分野で優れている訳ではなく、その点は素直に認めるべきでしょう。

中国製とアメリカ製のバンドソーを同時に扱っているのは、現在のところおそらく貴社だけではないでしょうか?
KERV製品の試みにもたいへん好感が持てます。今後ともバンドソーには注力していただいて、日本のバンドソー環境の向上に貢献してもらえればと思います。
大型の製材機も含めれば、バンドソーは何と言ってもすべての木工作業の原点にある機械なのだから。
私が生きているうちには無理かもしれませんが、将来優れた日本製のバンドソーが誕生することを心から期待します。

なお、本音を言えば、18インチが欲しかったです。やはりホイールの直径が大きい方が、ブレードへの負担は少ないはずです。
ただしあまり大きいと、ブレードの取り回しや管理が大変になるので、ある程度のコンパクトさも欲しいです。
その意味で、個人で使うには、18インチぐらいがいちばんバランスが取れていると思うのです。
パワーや切削高さ・幅、そしてブレードの長切れなどの能力とコンパクトさのバランスが。

また、バンドソーの機種の紹介には、必ずホイール直径を全面的に表示することを強くお勧めします。
ホイールの直径でバンドソーの性格と能力の大半が決まるのだから、何と言っても分かりやすいのです。
インチ表示とミリ表示を併用すればよいです。バンドソーのホイール直径を第一に表示するのは、米英に限らす世界標準であるはずです。

これから練習します

投稿者:inhouse  投稿日時:2020/05/17 20:15:37

おすすめ度:

オフの店で購入しました
ブレードを張り四苦八苦しながら調整が完了
厚40MM幅200MM長さ2300MMのヒノキ材を2枚(15MM厚必要)に引き割ってみましたが、うまくまっすぐ挽けませんでした
ブレードの張りが弱いのかとも思いましたが、15MM厚が2枚取れれば良いので何とかなりました
少し調整と練習が必要のようです
商品的にはオシャレで存在感があります
後悔のない買い物でした。

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