紹介ムービー(音声:英語)(C)MICROJIG

ステップ① ここが厚みの「半分」

使い方は、とてもシンプル!
まずは材料の上に「P2」を下ろします。すると「P3」の下端が、材料の厚みの半分を示します。
この状態でフィットファインダーを固定します。
ステップ② 直接! 高さ設定

ルータービットの上に「P3」を配置し、突き出し量を設定します。
計算や、材料に墨付けする必要もありません!
ステップ③ 材料を加工

マイターゲージに材料を固定し、材料の厚み半分をカット。
ステップ④ 完成!

2本の材料を加工し、相欠き継ぎ(ハーフラップジョイント)の完成です。
材料の中心に線を引く

フィットファインダーは、それ自体が墨付け定規にもなります。
材料に中心線を引くのもカンタン。
丸棒のセンターファインダーとして

丸棒を平らなところに置いて直径を測り、断面に2本線を引けば、すぐに中心を導きだせます!
バンドソーのフェンス設定

バンドソーのフェンスを、板厚の半分の位置に設定。
板の挽き割りにも便利です。
丸ノコ刃の高さ設定

ノコ刃の高さを設定するためのハイトゲージとして。
材料のサイズが変わっても、フィットファインダーで手早く設定できるので、どんどん加工できます。
刃長の中心を合わせたい時にも…

材料の板接ぎや、木のパッチワーク作りが楽しめるOTORO ライトニングビット。
加工のポイントは、材料の厚みの中心に、ライトニングビットの平らな刃の部分が来るように突き出し量を設定すること。
このような時も、フィットファインダーを使うとスムーズに設定できます。

材料を切削。3Dプッシュブロックを使うとしっかり材料を保持でき、安全です。

ウォルナットとメープルを交互に配置して板接ぎ。カッティングボードに仕上げてみました。
ライトニングビットで接合した、断面のジグザグ模様が特徴的。
フィットファインダーがあると、このような加工にも気軽にチャレンジできます。