(C) OTORO DESIGN INC.
＜セット内容＞
A：システムフェイスプレート(1” x 8tpi) x 1
直径：約89mm
材質：スチール
緩み防止ネジ2ヶ付属
B：MT2 システムドライブセンター(1” x 8tpiフェイスプレート用) x 1
ヘッド部：太さΦ21.9mm、長さ 約49mm
材質：スチール
C：システムスパイクスクリュー 25mm x 5
D：システムスパイクスクリュー 35mm x 5
材質：ステンレススチール(SUS)
先端角度：45°
※1-1/4"x8tpiタイプもございます。
＜使用方法1 システムフェイスプレートとして使う＞
ワークに空けたセンターホールにMT2 システムドライブセンターを入れてテールストックで押して固定します。
ボウルターニングにおいて、外側の形状とテノンの加工が終ればスピーディーにワークを取り外すことができますので作業効率が格段に上昇します。
OTOROフェイスプレートには最大で8本のスパイクスクリューをセットすることが可能です。
スパイクスクリューは穴の深さ・お好みで25mmと35mmの2種類から選択できます。
25mmと35mmのコンビネーションでのセッティング例です。
丸太の皮側に使用する場合や大きな凹凸がある時などワークの形状に合わせて組み合わせ可能です。
システムフェイスプレートセットでの脱着に欠かせない穴加工。あらかじめ材料に穴をあけておくと作業がスムーズです。
ぴったりサイズ：T_FB23 29/32" (約23mm)
ゆったりサイズ：T-FB1 1" (約25.4mm)
※フォスナービットは関連商品からお買い求めください。
＜使用方法2 フェイスプレートとして使う＞
フェイスプレートには、重たい材料を回す時・逆回転させる時にフェイスプレートが抜け落ちないように固定しておくための緩み防止ネジが2箇所にあります。ネジの先端は木工旋盤の主軸にやさしい真ちゅうパッド。
※緩み防止ネジは必要だと思われる場合にのみ使用してください。
システムドライブセンターはセンターマーカーとしても使えます。
材料の中心にフェイスプレートを取り付けたい時に便利です。
※木ネジは付属しておりません。
通常のフェイスプレートと同じように使用できます
フェイスプレートを外す際は写真のようなレンチがあると便利です。
＜使用方法3 ドライブセンターとして使う＞
システムドライブセンターは単体でも使用できます。
システムドライブセンターは一般的なドライブセンターと比較してヘッド部分が長いためワークとヘッドストックの間に十分な距離が生まれ作業空間が増します。
