ポリマークレイ フィモ Q&A

質問をクリックすると回答が表示されます

色を混ぜて使用することはできますか?

可能です。
「プロフェッショナル」「 ソフト」「エフェクト」「レザー」は混ぜ合わせることができます。
ただし、フィモ レザーに他の種類のフィモを混ぜた場合はレザーの効果が減少し、硬化後の柔軟性は低下します。

フィモを着色することはできますか?

可能です。
「アクリル絵の具」「油性絵の具」「アルコールインク」「チョークパステル」「油性マーカー」などが使用できます。
(小さなテストピースなどで事前にテストしてください。)

オーブントースター/電子レンジで焼成できますか?

「オーブントースター」や「電子レンジ」では焼成できません。
これらの器具は庫内温度が一定にならず、作品が焦げたり発火する恐れがあるため使用しないでください。
必ず110℃に温度設定ができる「オーブン」または「オーブンレンジのオーブン機能」を使って焼成してください。

余ったフィモの保管方法は?

フィモを包んでいたビニールが残っている場合は、包みなおしてからジップ付きの小袋に入れておくのがおすすめです。
ラップでくるんで保管してもOKです。
(最適保管温度:15℃〜28℃)

買ったばかりのフィモが硬いのですが…

開封時のポリマークレイや、気温が低い時は硬く感じる場合がありますが異常ではありません。
使用する分のフィモを手のひらの上で握るようにこね、人肌程度に温めていくと、徐々に柔らかくなり使用することができます。

長期間保管していたフィモがとても硬くなってしまった…

少量ずつ細かく刻んだ後、ローラーなどで伸ばしてください。
それでも硬い場合は、「ミックスクイック)」と混ぜることで柔らかくすることができます。
ミックスクイックを入れ過ぎると、色が薄くなりますのでご注意ください。(フィモ:ミックスクイックを、2:1の割合で入れることを推奨します)

使用中のフィモに他の色が移ってしまった…

アルコールで湿らせたティッシュで、やさしく拭いてください。
種類/ 色によっては色が移りやすいため、別の色で作業する際にはこまめに手を洗ったり、ゴム手袋を使ってください。

使用後のツールのお手入れ方法

よく絞ったウエス・アルコールで湿らせたティッシュが使用できます。
奥に入り込んだ取りにくい汚れやカスは、竹串や歯ブラシなどが使用できます。

焼成しても固まらないのですが?

・ フィモは、110℃で20~30分(フィモレザーのみ130℃で30分)焼成することで硬化します。
・ オーブン庫内の温度を確認し、所定の温度になっているか確認してください。
・ 作品が大きかったり厚みのある場合は、焼きが足りない可能性が考えられます。

フィモが焦げてしまいます。

・ オーブンによっては表示されている温度と実際の庫内温度が異なる場合があります。フィモと一緒にオーブンに入れて温度を確認することが出来る温度計がありますのでご活用ください。
・作品が熱源に近い場合は、作品を熱源から遠ざけたり、アルミホイルで覆ったりなどしてください。

フィモで作ったカップに液体を入れても大丈夫ですか?

硬化後のフィモはプラスチックのように耐水性・耐候性がありますが、水を入れて使用することはおすすめできません。

硬化後のフィモを食器として使用できますか?

食器として使用した場合の人体への影響はテストされておりません。あくまでもホビー用の商品ですので、食器として使用しないでください。

焼成後は屋外で使用できますか?

焼成後のフィモは防水性があります。ただし、屋外に置く場合は温度変化で損傷してしまう可能性があるため、雨水が浸透するような亀裂が無いことを確認してください。
また、強い日光を受けると紫外線によって色が少し薄くなることがあるため、日除け等を使って日光から少し保護された場所の下に作品を置いてください。

焼成後はテラリウムの水槽の中など、水のかかる場所で使用できますか?

焼成後はプラスチックの塊になるため、スノードームの中など水のかかる場所でも使用できます。ただし、あくまでホビー用途の商品ですので、水槽中の動植物に対する影響については分かりかねます。

フィモの2度焼きは可能ですか?

可能です。
例えばブレスレットを作る場合、最初にベースを作って一回目の焼成をおこなったのちに、表面の装飾を施して2回目の焼成をおこなう、などの手順をとることができます。

フィモレザーを、ほかのフィモのように造形用途に使用することができますか?

可能ですが、フィモレザー独自の柔軟性はなくなります。
フィモレザーは薄いシート状にして焼成したときにのみ、柔軟性がある仕上がりになりますのでご注意ください。

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