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OTORO サークルカットジグの特徴

次第に内側に逸れたり、外側に逸れたりしないように正確に円をカットできます。(3mm×14山使用)

ジグごと材料をスイング、そのままサークルカッティング。簡単にスタートできます。

センターピンがテーブルと共に傾斜・移動するため、傾斜カットでもピン位置がずれることもありません。(3mm×14山使用)

アームを取り替えることで糸ノコ盤にも使用できます。
OTORO サークルカットジグ セット内容・仕様

<セット内容>
・サークルカットジグ本体(1)
・バンドソー用取り付けアーム(1)
・ハンドル(1)
・ポンチ(1)
・±兼用ドライバー(1)
・スパナ(10mm、12mm)(1)
・六角棒レンチ(1)
・日本語取扱説明書(1)
※写真はジグが組み立てられた状態です。
最大加工直径 | テーブル水平時 約56cm(使用するバンドソーの仕様により異なります) テーブル45°傾斜時 底面側約56cm(使用するバンドソーの仕様により異なります) |
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最小加工直径 | テーブル水平時 約7cm テーブル45°傾斜時 底面側約7cm |
傾斜切断角度 | 右側0~45° ※多くの糸ノコ盤のように左側傾斜の場合は30°まで対応できる機種もあります。 ※最大傾斜角度は使用するバンドソーや糸ノコ盤の仕様により異なります。 基本としてテーブルが向かって右側に傾斜するバンドソーや糸ノコ盤に対応します。(ヘッドが傾斜する場合は左側に45°) 左傾斜の場合30°までは円切り位置までのスイングカットができますが、30°以上ではスイングカットはできません。 |
ブレード推奨サイズ | 曲線挽きに適したもの 3mm~6mm |
本体寸法 (ハンドル取り付け時) |
約38x12cm、厚さ約1.6cm (約50x13.5cm) |
OTORO サークルカットジグ 取り付け可能機種

(1)テーブルが向かって右側に傾斜できるバンドソーであること。
(2)テーブル右側の側面がテーブル面と直角の逆L字型構造で、裏側にクランプが掛けられ、ジグの取り付け面がフラットであること。
取付確認済機種
OTORO DF-14X
LAGUNA 14bx
KERV BS-14 / DF-14 / KDF-14 / WI-BO
REXON BS-10K2
Woodfast BAS250 / MBS300 / MBS350
デルタ 28-293J
SKIL 3385
日立製作所 CB75F
RYOBI BS-401B

テーブルの側面にジグを取り付け、クランプ(別売)でしっかりと固定します。

ジグ中央の目盛は加工半径。
直径で約7cm(最小)から約56cm(最大)のサークルカットまで対応しています。
※使用するバンドソーの仕様に依存します。

一定間隔で傾斜カットを繰り返すことで、積層のうつわを作ることもできます。(6mm×6山使用)

積層のうつわの更に応用編。ストーリースティックを用い、角度を変化させることで側面がカーブした形のうつわ作りも。(3mm×14山使用)