
鍛造スチール製の強固なボディ。
人間工学に基づいた、握りやすく締めやすい「ソフトグリップハンドル」

このクランプを使うと、材料の固定が、作業台の表面だけで完結します。
一般的な寸法のダブテールビット(刃径12.7mm、角度14度)で加工した深さ約9.5mmのアリ溝に、ダブテールクランプを通して、しっかり固定することができます。
※便利な専用ダブテールビットがございます。関連商品をご覧ください。

スッキリした固定
トリマーやルーターのガイド定規の固定。どうやってクランプしようかと、迷ったこと、ありませんか? ガイド定規の上にクランプをかけると、何かと邪魔になりします。
ガイド定規の裏側にアリ溝を加工すると、こんなふうに固定できます。
定規の上はフラットになるので、定規の上にルーターをのせて、ベアリング付きパターンビットを使うことも可能。

巨大バイスに
ワークベンチの側板にアリ溝を加工しておけば、ダブテールクランプ2本で、長尺材にも対応できる巨大バイスになります。

リバーシブル・アーム機能
六角穴付きスクリューをはずしてアームを抜くと、反対向きに付け替えることができます。

板が大きすぎてクランプできない!? 大丈夫です
板を貼り合わせ。板の外周は普通のクランプでも圧締できます。
ですが、板の真ん中は、とびきりフトコロの深いクランプなどを入手しない限り、クランプできません。
ダブテールクランプのアームを逆に付け替えて、アリ溝を加工した端材に差し込めば、広い板の真ん中も、しっかり圧締、確実に接着することができます。

かんたん板接ぎシステム
ワークベンチの側面にアリ溝を設置して、クランプアームを逆に付け替えたクランプをセット。
ワークベンチが、板の木端を接着する板接ぎクランプに早変わり!

横からも押せるクランプに
別売りのXパッド(T-3920)を装着すると、ダブテールクランプを締め付けた時、「上から押さえる」チカラに加えて、「横から押し付ける」チカラをかけることができるようになります。