MANPA グラインダーの選び方

MANPA カービングツールは大別して3系統!
 

用意するものは100mmディスクグラインダーだけ。
大きく分けて3系統となるMANPAカービングツールはどれも100mmディスクグラインダーに装着することで切れ味よし、操作性よしの今までにないカービングツールに早変わり!

ここではMANPAカービングツールに適合するグラインダー、カッティングアタッチメントの装着の注意事項をご案内します。安全のため、必ずよくご確認いただいた上でご使用ください。


 

①マルチカッター


ディスクグラインダーに装着したマルチカッター(本体)をベースに、バリエーション豊富に揃った別売のマルチカッター専用アタッチメントを場面に応じて付け替えることで最適なツールに変身できるシステム。
超硬チップ刃のついたカッターだけでなく、サンディング作業用のアタッチメントも揃っています。


 

②ベルトカッター


ベルトカッターはパッと見ただけではまるでマルチカッターそっくりですが、マルチカッターよりもさらに極限までコンパクトなカッターとヘッドに仕上げられ、マルチカッターでは届かない狭いパート、より小ぶりな作品のカッティング専門のツールです。
コンパクトさを追求し、潔くアタッチメント付け替え機能はなし。また、マルチカッター用の付け替えアタッチメントは装着できません。

   

③アタッチメント


三つ目はグラインダーの主軸に直接装着して使用するアタッチメントツール群。
ホールカッターやクラックカッターなどの垂直方向への穴掘りが可能なカッティング系のツール、サンディングシャフトやアシストツールなどのサンディング系のツールなど。
こちらのグループでもこんなに豊富なバリエーションが揃っています。


 
グラインダーの適合機種
 

使用適合グラインダーは4モデル

変速機能あり 変速機能なし
・BOSCH 100mmディスクグラインダー GWS7-100E 無段変速
・マキタ 100mm電子ディスクグラインダー GA4041C 無段変速
・BOSCH 100mmディスクグラインダー GWS750-100
・マキタ 100mmディスクグラインダー GA4031

BOSCH、マキタの現行グラインダー全モデルが取り付け自体は可能ですが、

  • ブラシホルダー付きモデルは右手のグリップ位置に制限がある
  • キックバック防止機能がついていると確かに安全だがすぐにストップしてしまい仕事にならない
などの相性を考慮してMANPAと協議の上で弊社としては適合機種を4モデルに絞っています。


 

BOSCH、マキタのグラインダーは装着可能です。


 
BOSCH、マキタ
赤丸部分の形状:〇 ①マルチカッター:〇 装着OK
②ベルトカッター:〇 装着OK
青丸部分の形状:〇
(干渉せずに取り付けられます)
③アタッチメントツール群:〇 装着OK

 

Hi-KOKI(日立)、リョービ、その他のメーカーは適合しません


 
Hi-KOKI(日立)、リョービ、その他のメーカー
赤丸部分の形状:× ①マルチカッター:× 装着できません
②ベルトカッター:× 装着できません
青丸部分の形状:×
(わずかに太く、干渉してしまう)
③アタッチメントツール群:× 装着できません

MANPAカービングツールはHi-KOKI(日立)、リョービ、その他のメーカーの100mmディスクグラインダーは残念ながら装着できません。
(※この適合検証はMANPAカービングツールの取り付けの可否がどうかであり、各メーカーのディスクグラインダー製品の優劣をつけるものではないことはご理解ください。)


 
変速機能あり?なし?
 

サンディング系のツールには変速機能が必須です


サンディング系のツールを使用する際は、変速機能なしでは回転数が速すぎて作品が焦げてしまいますので、変速機能ありのBOSCH GWS7-100EマキタGA4041Cをご使用ください。

はじめてのMANPAツールにはとりあえず変速機能ありを選んでおくと安心。カッティング系のツールでラフカッティングはもちろん、サンディング系のツールで仕上げのサンディングまですべての工程を1台のディスクグラインダーでフル活用していただけます。


 

カッティング系のツールのみなら変速機能なしもおすすめ


サンディング用のツールにはスピードコントロールが必須でしたが、サンディング作業でなければ変速機能は不要ですので、余計な機能を省いた変速機能なしのBOSCHGWS750-100、マキタGA4031のベーシックなモデルがコスパがよく、シンプルで耐久性も高く、おすすめです。
超硬チップ刃を装備したカッティング系のツールは、グラインダーの回転数を下げてしまうとうまく削れなくなってしまいます。MANPAツールらしいスムースな削り心地のためにはフルスピードが必須条件です。

カッティング系のツールを使用する際は変速機能なしのグラインダーで、もしくは変速機能ありのグラインダーなら最高速に設定して作業してください。


 

複数台導入する場合の、ディスクグラインダーの選び方


アタッチメントの付け替えが可能、とはいえ付け替えするのも少々面倒なもの。それぞれのグラインダーにつけっぱなしにして使いたい、と思われる方もいらっしゃるでしょう。

このような場合は、

  • サンディング系のツール用には変速機能ありのグラインダーを、
  • カッティング系のツール用には変速機能なしのベーシックなグラインダーを、
と選ばれるのがおすすめです。
(2台目、3台目のマルチカッターを導入される方におすすめな、マルチカッターノンブレードキットのご用意もございます)


 
MANPA カッティングツールの取り付けに関する注意事項
 

マルチカッターとベルトカッターの主軸サイズと取り付けカッターボア径について


写真左:マルチカッター、右:ベルトカッター


 
マルチカッター ベルトカッター
M10×P1.5 主軸サイズ M8×P1.0
16.00mm カッターのボア径 3/8”(9.5mm)

マルチカッターとベルトカッターの主軸はそれぞれ設計が異なり、互換性がありません。
また、日本国内の一般的なディスクグラインダー用ディスク型工具の取り付け穴径およびディスクグラインダーのフランジ(15.00mm)、アメリカ製のツールの5/8”(15.88mm)とも合わず、互換性がありません。


 

マルチカッター、ベルトカッターには専用カッティングアタッチメントのみ装着してください


写真:マルチカッター
MANPA製のカッティングアタッチメント以外のツール(日本国内又は米国製のディスクグラインダー用ディスク型工具)はマルチカッターやベルトカッターの主軸にはフィットせず、誤って取り付けてしまうとカッターのブレ、振動が出て非常に危険です。


 

マルチカッター用、ベルトカッター用のカッティングアタッチメントはグラインダーに直接装着しないでください


写真:マルチカッター用のディスクカッター
マルチカッター、ベルトカッターのカッティングアタッチメントの取り付け穴径は日本仕様のディスクグラインダーのフランジにフィットせず、装着できません。誤って取り付けてしまうとカッターのブレ、振動が出て非常に危険です。


 

100mmディスクグラインダーの主軸(M10 ×1.5)に直接装着して使用するツールはディスクグラインダーのフランジを使用せずそのまま主軸に取りつけてください


100mmディスクグラインダーの主軸(M10 ×1.5)に直接装着して使用するMANPAのツールは、その取り付けの強度を確保するためにツールを直接主軸にねじ込む設計になっています。
ディスクグラインダーに付属するフランジは使用しません。フランジを入れてしまうとグラインダーの主軸のねじの入りが極端に浅くなり、ツールの根元から破損する危険があります。
フランジは使用せずに直接取り付けてください。


 

MANPAカービングツールは正しくお使いいただければ不安感、恐怖感も少なく作業でき、その扱いやすさで、ウッドカービングをもっと身近なものにしてくれるツールではないかと思います。

不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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