MANPA ミニ・コレットERを用いてディスクグラインダーに装着した様子。
効率的に木材を削って造形することができるので、操作性の高いカービングツールとして活躍します。
先端部は鉛筆の先のような形状なので、とりわけ細かい加工に重宝します。一方根元側は円柱形で、汎用的に細かい曲面を加工できます。
一般的なドリルチャックで掴むことのできる丸棒軸なので、電気ドリルで使用することもできます。
電気ドリルはディスクグラインダーほど高速回転しないので切削力は劣りますが、その分繊細な作業に適します。
上図はサンディングボールをBOSCH 電気ドリル GBM 10 RE/Nに装着し、別売の専用サイドハンドルを取付けている例です。サイドハンドルは操作性と安全性を向上させるのでおすすめです。
電気ドリルにMANPA マルチ・エクステンションシャフトとMANPA キーレスチャックを組み合わせることも可能です。
シャフトにはベアリングが組み込まれており、手で保持できるので操作性と安全性を向上させるだけなく、深くくぼんだ所にも届かせることができます。