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LEIGH ボックスジョイントジグ B975

きっちりハマる!LEIGHのあられ組み専用ジグ

品番 T_0932

¥14,800(税込)

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あられ組みの箱は誰もが憧れる加工のひとつ。
糸ノコ、ルーター、丸ノコなど様々な方法で加工できますが、きっちりとしたはめ合わせで作るのは難しいものです。

LEIGHのボックスジョイントジグは、独自の調整可能なガイドブッシュ「eブッシュ」を利用した、きっちりとしたあられ組みが作れるジョイントジグです。

このジグはバイスに固定してルーターを手持ちで動かす「ベンチトップモード」、またはルーターテーブル上でジグを動かす「ルーターテーブルモード」のどちらでも使用できます。

※12.7mm軸のルータービットが取り付け可能なルーター専用です。6mm軸のトリマー、8mm軸のルーターでは使用できません。
セット内容 ジグ本体(テンプレート)
12.7mm軸 #160 ストレートビット(ボックスジョイント用)
e10 テンプレートガイドブッシュ
ピンレンチ
サイドストップ(1/2"用、3/4"用)
ステップオーバーカム(1/2"用、3/4"用)
インストラクションDVD(英語版)
日本語版ユーザーガイド

商品紹介ムービー(音声:英語) (c)LEIGH Industries

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

B975ジグで加工できるサイズについて

3/4"(19.1mm)と1/2"(12.7mm)の2つのサイズから選べます。

最大加工板厚:20.6mmまで
最大加工板幅:246mm
※ベンチトップモード(ルーター手持ち)の場合は最大453mmまで可能

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

B975ジグを使用するにあたって必要なビーム(台)は市販の2x4材でカンタンに作成できます!

ビーム作成に必要なもの
・長さ406mmの2x4材(ビーム用)※
・ビームに材料を固定するためのクランプ
・ボール盤または電動ドリル
・3mmドリルビット(ジグをビームに固定するビスの下穴用)
・スコヤまたは直定規
・No.2 プラスドライバー

※市販の2x4材は角が丸くなっているため、写真上面(ジグ装着面)をルーターテーブルや手押しカンナ盤で直角に加工する必要があります。

 

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

B975ジグ使用時に必要なもの
・1/2"(12.7mm)のビットが使用できるルーター
・eブッシュを取り付けるための取り付けアダプター
・バイス付きの作業台

※注意※ お手持ちのルーターにテンプレートガイドブッシュが取り付け可能かご確認ください!

B975ジグをベンチトップモード(ルーター手持ち)で使用するときは、「テンプレートガイドブッシュ」をルーターのベース穴に取り付けて使用します。
図のテンプレートガイドブッシュの寸法よりもベース穴が大きいルーターの場合は「取り付けアダプター」を別途ご用意頂くか、ルーターベースプレートをご利用ください。

詳細は「HOW TO LEIGH ダブテールジグ 対応ルーター一覧」をご確認ください。

 

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

B975ジグの仕組み

B975ジグは写真のように、材料を作業台のバイスに固定し、その材料にジグをクランプで固定して使用します。

※クランプは付属しておりません。

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

あられ組みの"ずれ"は、ビームに取り付けたサイドストップで調整。

材料にジグを固定、サイドストップを材料に当ててソケットボードを加工し…

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

相手となるピンボードを加工する時にサイドストップの緑のパーツをひっくり返します。

緑のパーツにピンボードを当てて加工することで、正確に位置が互い違いになるジョイントが加工できます。

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

ベンチトップモードでは、ジグ自体より幅の広い453mmまでの板も加工できます。

1回目の加工を端まで行ったあと、ステップオーバーカムというパーツで位置を記憶して…

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

ステップオーバーカムの位置を基準に板を左右にひっくり返してセットし直します。

加工されていなかった残りの部分もずれることなく正確に広い幅の板が加工できます。

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

B975ジグで、こんなに大きな箱も作れます!
(1/2”、板幅401mmの作例)

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

ルーターテーブルでも使用できます!

B975ジグはルーターテーブルを使った加工も可能です。

※注意※ お手持ちのルーターテーブルにテンプレートガイドブッシュが取り付け可能かご確認ください!

B975は、テンプレートガイドブッシュを取り付けたルーターテーブルを使用します。
テンプレートガイドブッシュは広く使われているポーターケーブルタイプのガイドブッシュと同じサイズです。
お手持ちのルーターテーブルに使用できるか、センターリングのサイズをご確認ください。

取付確認済
KERV デスクトップ・ルーターテーブル DRT4
Kreg ルーターテーブル PRS2100
Kreg ルーターテーブル PRS1045
OTORO ルーターテーブル RTX

 

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

ルーターテーブル上で加工するので、加工個所が観察しやすくなります。

※写真はOTORO ルーターテーブル RTXの使用例です。

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

※ルーターテーブル上で加工を行うと、大量の切削粉が高速で飛び散ります。
集じんフードやホースを加工箇所の近くに設置するなど、集じんの対策をしっかり行ってください。

LEIGH ボックスジョイントジグ B975

使用するビットは1サイズだけ!

B975ジグで使用するルータービットは、刃径1/2"(12.7mm)の1サイズ。

別売のスパイラルビット(#180,#180C)も同じ1/2"の刃径で、B975ジグ用に使用できます。
スパイラルビットはストレートビットに比べて、きれいで速く・スムーズな仕上がりになります。

この商品のレビュー

総合おすすめ度:

(5.00/全1件)

1件のレビューがあります。

安い野地板でもお洒落な箱が組める

投稿者:十二番三太夫  投稿日時:2024/01/01 20:50:30

おすすめ度:

出来ればボッシュやポーターケーブルなどの、ハンドル位置がとても低い固定ベースのルーターを使う事をお勧めするが、とにかくこの治具は特別な準備も、面倒な微調整も要らずにすぐにボックスジョイント加工に入れる点が、作業場の隅にちょっと常備しておきたくなる理由だ。よくある治具だと、何度もテストカットや調整が必要で、時間や材がとても勿体なく、ついついボックスジョイント「でなくてもいいや」になってしまう所、この治具ならばヒョイと取り出してすぐに使えるので、気軽に加工が楽しめる。この手軽さこそがアドバンテージだろう。説明書の手順を守ってきちんと作業すれば、確実に精度の高いボックスジョイントが出来上がる。特筆すべきは一番最初にビットを彫りこむ位置を、設定できるという点!ルーターテーブルとマイターゲージで行う加工方法では、板の幅によっては最後の”うさぎの耳”がとても薄くなってしまう場合があるのだけれど、この治具ではそれを見越して、まず最初にビットを入れる位置を微調整できるので、最初と最後の”うさぎの耳”の幅を、均等にすることができる点が、とてもありがたい。それこそ、買ってきた野地板のような安い下地材でも、見栄えのする木製あられ組箱になってしまうのだから、支払う対価に見合う価値はある。アメリカから購入しても80ドルくらいだから、為替レートと空輸送料を考えるとこちらで購入したほうが安い。

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