セット内容 | ジグ本体(テンプレート) 12.7mm軸 #160 ストレートビット(ボックスジョイント用) e10 テンプレートガイドブッシュ ピンレンチ サイドストップ(1/2"用、3/4"用) ステップオーバーカム(1/2"用、3/4"用) インストラクションDVD(英語版) 日本語版ユーザーガイド |
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商品紹介ムービー(音声:英語) (c)LEIGH Industries
B975ジグで加工できるサイズについて
3/4"(19.1mm)と1/2"(12.7mm)の2つのサイズから選べます。
最大加工板厚:20.6mmまで
最大加工板幅:246mm
※ベンチトップモード(ルーター手持ち)の場合は最大453mmまで可能
B975ジグを使用するにあたって必要なビーム(台)は市販の2x4材でカンタンに作成できます!
ビーム作成に必要なもの
・長さ406mmの2x4材(ビーム用)※
・ビームに材料を固定するためのクランプ
・ボール盤または電動ドリル
・3mmドリルビット(ジグをビームに固定するビスの下穴用)
・スコヤまたは直定規
・No.2 プラスドライバー
※市販の2x4材は角が丸くなっているため、写真上面(ジグ装着面)をルーターテーブルや手押しカンナ盤で直角に加工する必要があります。
B975ジグ使用時に必要なもの
・1/2"(12.7mm)のビットが使用できるルーター
・eブッシュを取り付けるための取り付けアダプター
・バイス付きの作業台
※注意※ お手持ちのルーターにテンプレートガイドブッシュが取り付け可能かご確認ください!
B975ジグをベンチトップモード(ルーター手持ち)で使用するときは、「テンプレートガイドブッシュ」をルーターのベース穴に取り付けて使用します。
図のテンプレートガイドブッシュの寸法よりもベース穴が大きいルーターの場合は「取り付けアダプター」を別途ご用意頂くか、ルーターベースプレートをご利用ください。
詳細は「HOW TO LEIGH ダブテールジグ 対応ルーター一覧」をご確認ください。
B975ジグの仕組み
B975ジグは写真のように、材料を作業台のバイスに固定し、その材料にジグをクランプで固定して使用します。
※クランプは付属しておりません。
あられ組みの"ずれ"は、ビームに取り付けたサイドストップで調整。
材料にジグを固定、サイドストップを材料に当ててソケットボードを加工し…
相手となるピンボードを加工する時にサイドストップの緑のパーツをひっくり返します。
緑のパーツにピンボードを当てて加工することで、正確に位置が互い違いになるジョイントが加工できます。
ベンチトップモードでは、ジグ自体より幅の広い453mmまでの板も加工できます。
1回目の加工を端まで行ったあと、ステップオーバーカムというパーツで位置を記憶して…
ステップオーバーカムの位置を基準に板を左右にひっくり返してセットし直します。
加工されていなかった残りの部分もずれることなく正確に広い幅の板が加工できます。
B975ジグで、こんなに大きな箱も作れます!
(1/2”、板幅401mmの作例)
ルーターテーブルでも使用できます!
B975ジグはルーターテーブルを使った加工も可能です。
※注意※ お手持ちのルーターテーブルにテンプレートガイドブッシュが取り付け可能かご確認ください!
B975は、テンプレートガイドブッシュを取り付けたルーターテーブルを使用します。
テンプレートガイドブッシュは広く使われているポーターケーブルタイプのガイドブッシュと同じサイズです。
お手持ちのルーターテーブルに使用できるか、センターリングのサイズをご確認ください。
取付確認済
KERV デスクトップ・ルーターテーブル DRT4
Kreg ルーターテーブル PRS2100
Kreg ルーターテーブル PRS1045
OTORO ルーターテーブル RTX
ルーターテーブル上で加工するので、加工個所が観察しやすくなります。
※写真はOTORO ルーターテーブル RTXの使用例です。
※ルーターテーブル上で加工を行うと、大量の切削粉が高速で飛び散ります。
集じんフードやホースを加工箇所の近くに設置するなど、集じんの対策をしっかり行ってください。
使用するビットは1サイズだけ!
B975ジグで使用するルータービットは、刃径1/2"(12.7mm)の1サイズ。
別売のスパイラルビット(#180,#180C)も同じ1/2"の刃径で、B975ジグ用に使用できます。
スパイラルビットはストレートビットに比べて、きれいで速く・スムーズな仕上がりになります。